電源~音色力学 Accuphase DC-81 DAコンバータ電源最強化手法7
出展:wikipedia
ダ・ヴィンチ描きかけの「東方三博士の礼拝」を、ウフィツィ美術館で観た。描きかけが故に上手さは際立っており”天才ここにあり!”でした。史実ではフィレンツェを離れてミラノへ行くため中断したとなっているが、どうも天才にありがちな移り気のような気がしてならない。移り気はすべからく創造者の特権?amp工房のjazzオーディオシステムもよう似とり、「これこそ音革命で後はもう無い究極!」と息巻いて傑作?を開発中に、次なる妄想が膨らむものだから途中から気が移って中途半端になってしまい、システムは一向に終息しない。
水晶粒防振トロイダルコア電源トランスの動作テストに入るが、先ずはスライダックで恐る々電圧を上げる。定電圧回路も一定電圧になる前の挙動を見たい。Accuphase DC-81 DAコンバータに何かそそうでもあったら適わんので丁寧に試験する。
以下の5項目の試験条件は電源電圧がac100vであることを確認する。
。
。
。
負荷抵抗は470Ωを使い±20vにおいては両端に接続して85maを流す。
。
。
。
no1±20v定電圧回路、+19.2v、-19.6v、19v以上で合格。
。
。
。
no1定電圧回路の銅トランジスタ入力と出力電圧の差分、これでトランジスタの熱計算を行う。入力電圧24.7v出力電圧19.4v。
。
。
no2±20v定電圧回路、+19.4v、-20.0v、19v以上で合格。
。
。
。
no2定電圧回路の銅トランジスタ入力と出力電圧の差分、これでトランジスタの熱計算を行う。入力電圧24.9v出力電圧19.2v。
。
。
トランスの交流出力のままの2箇所の電圧測定。7.84vと21.5vで合格。
。
。
。
以上で水晶粒防振トロイダルコア電源トランスの動作テストは合格、負荷エージングの温度上昇も合格、これで全てのテストは完了した。
。
。
とんでもなく大きく重たいトロイダルコアに少々妖しい水晶粒、これにofc純銅ポリウレタン線に銅トランジスタ、こんなに簡単なローテクで音が滅法良くなるのだから痛快だし、何よりもテクノストレスフリーでそれが良い。
| 固定リンク