« 電源~音色力学 dcs Elgar DAコンバータ電源最強化手法6 | トップページ | ハルサイ狂奏曲 »

2018年10月 8日 (月)

電源~音色力学 dcs Elgar DAコンバータ電源最強化手法7

1電源の投入シーケンスを持っている場合があるから調べる。例えばcpuやdspが音を作っている場合、cpu電源が先に投入されてからアナログ系を生かせば、投入時のノイズも出ない。画像はエルガーのon時電源投入シーケンスで、先にアナログ系15vが活き、その後cpu系5vが立ち上がる。

2こちらがoff時電源シーケンスで、先にcpu系5vが落ち、その後アナログ系15vが落ちる。これは負荷インピーダンスと平滑用電解コンデンサの容量比に準じた電源投入シーケンスで理想の全く逆、別段シーケンスを持っている訳でもない。言い方を変えれば、このシーケンスでは具合が悪い。改造なったエルガーを含めたオーディオシステムで、メイン電源をオフした時ボコッと音が出る。まあ、それほど大した問題でもない。

3ノイズフィルターインレットと内部電源端子、それに電源トロイダルトランス2個を撤去する。随分と清々した。

4dsub25ピンが電源のコネクターになる。さまざまコネクターはあるが、先ずは低電圧と流れる電流の小ささと多極が条件、勘合の信頼性とネジ止めロック機構に金メッキ端子でdsubを採用した。vsf0.75スクエアがこのコネクターにハンダ付け出来る限界で、10極ハンダ付けした。ac7.5v-7.5vで3本、ac18v-18vで3本、±15vで4本、合計10本の配線となる。

5ハイエンド機器の場合尊重して筐体に穴を開けない。加工の楽から薄板を使い25pdsubコネクターを取り付け、それをノイズフィルターインレットの穴にワッシャー(黄色丸印)でサンドイッチして止める。

6第一次改造の難関はdaコンバータ部±15v電源の内部電源を使用を止めて、外部から水晶粒防振ofc純銅巻き線トロイダル電源トランスとofc純銅電解コンデンサ電源を接続する作業になる。3端子レギュレータは帰還電源アンプで、無帰還を標榜しているから使用しない。画像は-15v3端子レギュレータで左からgnd、in、outとなっており、gndとoutは基板ギリギリで切断する。

7この改造ならば簡単に元に戻せる。注意は3端子レギュレータの足で、上に持ち上げるがこれを繰り返していると簡単に折れる。プラスの3端子レギュレータは左からin、gnd、outとなる。切断なった基盤のパターンからプラスマイナスの2本線をハンダ付けする。あっちこっちへ付き易いので要注意です。

8xx全体の配線はこうなる。黄色丸印は前オーナーの埼玉のm氏が接続した場所で、氏の情熱を引き継ぐ。赤丸印は複雑電源における解決策で方程式は置いといて答えに直結する手法を採った。この場合ラインインピーダンスが悪さをするため、内部に十分なデカップリングコンデンサが必須になるが、サンヨーのosコンの確認はしてある。電源は複雑だったが改造はアキュフェーズよりはるかに楽で、直ぐに終わる。青丸印4箇所は究極ヴァージョンで答えに直結する箇所。

|

« 電源~音色力学 dcs Elgar DAコンバータ電源最強化手法6 | トップページ | ハルサイ狂奏曲 »