ハルサイ狂奏曲 了
ハルサイ狂奏曲がお終いとなった。バーンスタインが1958年にニューヨーク・フィルを振った「春の祭典」が最高傑作と決めていた。ところが埼玉のm氏からゲルギエフの情報を聞き、早速cdを入手すると演奏は過激の過激で凄く、バーンスタインは揺らいだ。
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しかし過激過ぎ?で正確な判断をしようとバーンスタインのsbmリマスタcdを入手した。このcdから聴こえてくるハルサイはゲルギエフに1歩譲るものの過激でたまげた。ん、これは一体?レコードではcdのダイナミックレンジが出せずこじんまりとしてしまい、バーンスタインの牙が取れてしまった。ハルサイの過激さはストラヴィンスキーの狂気であったと気付かされる...ハルサイ狂奏曲でありました。
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