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2018年12月 1日 (土)

振動力学 カニンガムcx350古典管パワーアンプ 3

02010年から2a3cパラシングルにプライトロンの出力トランスのパワーアンプになって、なんやかんや8年も使い続けた。多作系ではないのでアンプの製作数などたかが知れている。アンプを替えることは土台を替えることで、被害甚大でそう易々と入れ替えは出来ない。苦労して構築した音を最初からやり直しになる。逆説的だが、音の構築のやり直しが発生しないようなアンプならば作らない方が良い。大して変わっていないのだから勿体ない。だから今回は気が重いのであります。

2ofc純銅トロイダルトランスが完成して次は、mj15024と1502による安定化電源の製作となる。回路は小学生の回路で単純明快、こんな所で凝ったところでたかが知れている。cx350のプレートは非安定化、2c52は安定化、-70vのバイアスは安定化、cx350フィラメントは安定化した。
1cx350のフィラメントは7.5vで1,5aの電流となり丁寧に動作をみる。
3そのcx350フィラメント安定化電源は、精密に7.5vに合わせられないのがzdだけの安定化電源の不便さになる。
4cx350-70vバイアスの安定化。
5ドライブ管2c52の+b電圧の安定化。cx350の+b電源はトロイダルトランスの巻き限界で、仕方がないのでフツーのトランスを追加して+350vとした。
6安定化電源の完成でofc純銅トロイダル電源トランスを紙管へ納める。増幅部と電源部ではたいてい増幅部の方が身分を高く扱うが、電源が音を出しているから電源の方が身分は高い。半金属のトランジスタはどうひっくり返っても音は悪く出来るだけ使わない方が良い。整流管や真空管の電源が理想的だが内部抵抗が高く電源密結合から外れてしまうため、やむなくダイオードとトランジスタを使用している。だから通過半金属の数は出来るだけ少なくする必要があって、回路は小学生の回路となる訳。

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