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2018年12月15日 (土)

振動力学 カニンガムcx350古典管パワーアンプ 8

0佐久間さんのアンプはなぜ音が良いか?アンチ佐久間派はトランスに埋もれてレンジが狭い!とするが、レンジはまるで必要なく聴きたくないレンジまで広げる必要がない。今の世の中「何かが足りない!」を暗示させて「満遍なく必要」とフェイクさせている。我ら天邪鬼族はそれならば「大いに足りない」でjazzオーディオをやったろ、と意を決している。カーボンや酸化金属より赤丸印の銅の方が音が良いのは誰でも理解できる。理解しているのも係わらずトランスの銅より抵抗のカーボンの方が音が良い、とはなぜでしょう。

Photo_2佐久間さんはトランス結合に電源チョークで銅を多用し、入力のヴォリューム(これもニクロム線の巻き線)とハムバランスは巻き線抵抗で抵抗の使用を限界まで減らしており、素材力学上音は良いとなる。トランス結合の銅にも弱点があり、ドライブトランスなんかをハイゲインにして巻き数比を大きく取るとインダクの上昇で、高域ではゲインの存在のみで電流が流れない現象が起き、音がつまらなくなる。ここさえ注意すればよろしい。

1さて我がカニンガムcx350古典管パワーアンプは改良モードに突入です。音はハッとする美しさに可能性を大いに感ずる。ofc純銅電解コンデンサの投入になり、紙管へofc純銅板0.2mmを張り付け、その表面をサンドシートでヘアライン仕上げする。これはエッチングで表面積を稼ぐ手法と同じになる。

2テンポラリーcx350アンプだから電源の主電解コンデンサはフィリップスを使用していた。それをofc純銅電解コンデンサに交換した、途端に聴きなれた潤いに満ちた音となる。

3x次が大問題のジージーブーブーのハム取り対策になる。直熱管は構造上ハムが乗りやすく上記佐久間さんの回路のようにハムバランスを付ける。その抵抗が嫌で7.5vを直流化してハムバランス無しに直接フィラメントカソードをgndしている。cx350管の頭上に銅トランジスタの安定化電源を置きハムを除去した。

5電源電圧350vを10v程度電圧ダウンさせてハムを取った。この段階で漸く音楽が聴けるようになった。2a3の時代もやっていた手法で、しかし素材力学上半金属のsiトランジスタを置くのも大いに疑問が残り、次なる手立てを考えねば...

Sakumaブログを書き終えた途端にd4studio さんから佐久間さんの訃報が入る。次々と巨星落つ!であの時代を作り上げた変え難き文化は又しても遠ざかってしまった。ご冥福を...

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