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2018年12月 7日 (金)

素材力学 ルテニウム振動式整流器序章

5パーカショニストのnakaさんに会社帰りに寄っていただく。とんでもない発明に思わず機密保持は何処かに吹っ飛んでしまい、暴露してしまった。nakaさんとチコ・ハミルトンA-9114 Chico Hamilton - The Further Adventures Of El Chico 1966のcdとレコードオリジナル盤の比較をやるが、ヴァン・ゲルダーはオリジナル盤の方が元気があり、流石ヴァン・ゲルダーでエヴァンスのオリン・キープニューズとはだいぶ違う。たいていは1曲目のGot My Mojo Working が騒々しくて聴くのを止めてしまうが、最近は問題なく聴けるようになった。このレコードはチコがハンガリーから亡命してきたガボール・ザボを引き立ててくれて、ザボフリークの我等はチコに感謝している。Jerome Richardson, flute, alto flute; Charlie Mariano, alto sax; Gabor Szabo, guitar; Ron Carter, bass; Chico Hamilton, drums; Willie Bobo, Victor Pantoja, Latin percussion.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, May 2, 1966

1x出展:wikipedia
半導体のトランジスタとダイオードは原子番号14のsiで、半金属になり気に入らない。音色のつまらなさはこの半金属と勝手に決めている。今回登場は原子番号44のルテニウム「ルテニウム(英: ruthenium)は原子番号44の元素。元素記号は Ru。漢字では(かねへんに了)と表記される。白金族元素の1つ。貴金属にも分類される。銀白色の硬くて脆い金属(遷移金属)で、比重は12.43、融点は2500 °C、沸点は4100 °C(融点、沸点とも異なる実験値あり)。常温、常圧で安定な結晶構造は、六方最密充填構造 (HCP)。酸化力のある酸に溶ける。王水とはゆっくり反応。希少金属である」となり、ロジュウムのお隣だからオーディオ用には適していると、これまた勝手に決めた。

4その半金属のシリコン整流器を排除するに長い間思案していた。真剣に亜酸化銅整流器を考えたが化け学は苦手で断念した。そこで登場が大正時代(1920年代)のテクノロジーの振動式整流器で、メカニカル整流器なのだ。これだけ古いテクノロジーは団塊より上の世代しか知らないが、日立時代に学んで知識だけは持っていた。サイン波のゼロクロスをリレーを使って切り替えれば電力ゼロで開閉できるから、理論上小容量の超高速リレーを使えば実現可能となる。

6そこで超高速リレーを追っかけたら英国のCynergy3社にあった。勿論リードリレーもリードスイッチも大量に使っていたから、基本的な心配はない。ハイレゾは192khzだがあんぷおやじ流儀は更に高速の200khzサンプリングをやっているから、こうゆうとき時間遅れ無しにリアルタイムで処理できる。だから言語はアッセンブラなのね~。

3x英国Cynergy3社の代理店が見つかったが、rsコンポーネンツも英国だからと調べたら海外取り寄せ品で、直ぐに発注した。ここで青丸印の接点素材はルテニウムとなる。左隣の機種はロジュウムで実績はあるが、オンタイムが1msecでは遅すぎる。ルテニウムのリードリレーは100μsecで開閉電力は1/10に減る。200khzサーボサンプリングしているのでタイムマネージメントは5μsecとなり20の分解能で余裕がある。サイン波の1/2サイクルが8.33msecでサイン波のゼロクロス点を予測して100μsec(オフは70μsec)手前からオンオフして完全なるゼロスイッチを行う。接点動作のバラツキが開閉電力となる。センタータップのofc純銅トロイダルトランスを作り、2個のリードリレーを8.333msec毎に切り替えて全波整流を行う。これで半金属から開放されて、電源はルテニウムを聴くことになる。

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