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2018年12月 9日 (日)

振動力学 カニンガムcx350古典管パワーアンプ 6

0不断の努力人コルトレーンと天才リー・モーガンのいい写真がある。ガレスピーに見出された若きトランペッターは、やはりトランペットを上に曲げており、目線先には鬼才トロンボーンのカーティス・フラーがいる。BLP-1577 John Coltrane - Blue Train 1957 Lee Morgan, trumpet; Curtis Fuller, trombone; John Coltrane, tenor sax; Kenny Drew, piano; Paul Chambers, bass; "Philly" Joe Jones, drums. Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, September 15, 1957 ヴァン・ゲルダー両親宅ハッケンサックの録音でコルトレーンがブルーノートに残した唯一のレコードであり名盤中の名盤、共にjazzに身を捧げ若くして亡くなってしまった。名盤1枚この1曲「Blue Train」が上手く再演できれば本望で苦労は報われる。これはAS-9273 The Africa Brass Sessions, Vol. 2 1974の「Song Of The Underground Railroad」の戦うコルトレーンに通ずる名曲と思う。

1未だ苦労の真っ只中、なんだい0.1wの出力は!まるでオーディオ新参者ではないか。まあ、時々プロで時々シロウトで時々落ち込んでいる。ofc純銅トロイダル電源トランスの結合係数が極端に悪く、負荷が加わると電圧が下がる。もうこれ以上巻いても意味なく、仕方がないのでeiトランスをチョッと追加した。困ってもこんな奇想天外は誰もやらないので相談のしようがない。
2次はofc純銅トロイダル出力トランスに手をつける。1次と2次の巻き線レシオが大き過ぎるので2次巻き線(黄色丸印)を増やした。レシオが大きいと2次電流が増えて、磁気飽和が起き易い。白丸印はストレーキャップ防止ギャップだが巻き線を増やした為狭まってしまった。
3cx350の固定バイアス電圧を調整して+領域へ入るぎりぎりに調整した。画像の調整はやり過ぎで+8vまで振っている。
4電源電圧のアップ、出力トランスの巻き線アップ、出力管の振幅アップ、これらをやって波形を見ると3.6vまで出力はアップして約0.8wの出力となって、これで各部の調整をすることにした。
5調整は音でやるため水晶粒防振は必須でofc純銅トロイダル電源トランスへ充填する。
6オシロを3台使い各部の波形を同時観測する。
7これがofc純銅トロイダル出力トランスの勇姿で、Φ400mmの紙管へrch、lchを2段にして収めた。下の段は既に水晶粒を充填してある。
8トランス結合係数の悪い平面対向巻きに拘るものだから2次側の電流(1次60ma時2次900maでトロイダルコアが飽和してしまい、波形歪が出た。2次巻き線を4個分割して重ね巻きをすれば(900ma/4=225ma)解決するが信念に反しており、パワーを取るか音を取るか、思案のしどころとなる。

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