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2019年1月 9日 (水)

dcs Elgar DAコンバータlocking対策再び1

0dcsエルガー3兄弟は古希の前後で昔ならとうに隠居している。隠居の体は音の聴き取りに現れ、m+aさんのエルガーテスト中に突然音が消えて青ざめる。暫くして「そうだ10khzに切り替わったのだ!」と気が付く。奥からカフェ・パドバの店主が「音は聴こえています」と言う。耳が良いと言ったところで10khzも聴こえないんじゃあ、エラそうには出来ない。ところが10khzが聴こえないm+aさんが音を聴き分けるのだから、耳の周波数特性にはあまり関係ない。

1音が出た瞬間にやっと正月が来た気分だったが...の続きで我が方のdcs Elgar DAコンバータは又してもlockingハングアップに見舞われた。画像のac50v単相3線式電源工事失敗のカルダストランスならば納得するが。

2Φ450mmで重ね巻きをしたカルダストランスで出たから、さあ大変!


3そこで最初に戻りエルガートランスの電圧波形を調べる。サイン波の凹は簡易スイッチング電源でコンデンサへ電流が流れた瞬間の落ち込みと分かった。エルガートランスが悪い訳ではない。

4こっちがofc純銅トロイダル電源トランスの波形。電圧が高いのは電圧を上げるとlockingが消えるためそうした。問題は?スイッチがoffした瞬間にスパイクノイズが発生しており、これが原因に違いない。

6そこでダイオードで全波整流した後にフィルムコンを付けた。相当なエネルギーで吸収は出来ない。トランスのインダクが大きくてスイッチを切った瞬間に大きなエネルギーとなっている。通電して暫くは正常だったがやはりlockingとなってしまった。

5ついでにこのスイッチング機構について丹念に調べた。リファレンスと比較して通電角を可変制御して安定化している。50hzの低周波でこんなことはするなよ!と言いたい。これからのオーディオエンジニアは平気でオーディオボードにpwmやスイッチング電源を載せるが、ノイズ対策に相当苦労すると思う。

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