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2019年3月17日 (日)

音色力学 驚異のリマスターcd 「Light In The Attic Records」のGabor Szabo Jazz Raga 2

Szaboxjazzの初心者に良きメンターは必要に思う。新清水駅裏近くの現社会保険事務所の場所、1967年は清水のjazzのメッカ「jazz喫茶5spot」があった。マスターのk氏はjazzの初心者に親切で、連日Gabor SzaboのDreamsをかけて面白さを教えてくれた。これがきっかけでGabor Szaboにどっぷりと嵌まってしまった。今回の驚異のリマスターcd「Light In The Attic Records」のGabor Szabo Jazz Ragaは、50年来のガボール・ザボフリークにとって衝撃は大き過ぎで、連日夢中になってcdを聴き込んでいる。レコードより情報が多いとは一体何なんだろうか?カートリッジで溝を擦るのでは音楽情報は欠落するのだろうか?

Tobyx_2Gabor Szaboはギブソンのj-160eとtobyのエレキアンプ(椅子代わりにしている)を良く使っていた。j-160eに関してはジョン・レノンが使っていた同年代の1964年製を入手して音色を調べた。このa-9128 Jazz Ragaの裏ジャケットにはj-160eが写っているがこれは間違いで、Jazz Ragaで演奏したギターはグレッチのアコギにマグネチックピックアップを後付けしたものが正解です。tobyのエレキアンプの情報は全く無く、画像のものが現存する貴重な資料で再掲しておく。gabor szaboが使用していたtoby ampは、Toby Music Systems, Inc.,のtoby hat box ampかtoby gtr ampとなる。

Szaboxガボール・ザボはビートルズの影響を強く受けており、Jazz Ragaではグレッチのアコギとシタールをオーバー・ダビングしている。インパルスのオリジナル盤a-9128をかけると、水晶粒防振構造化したdp-80とtsd-15からは、シタールの重ねが鈍く聴こえて、究極のターンテーブルシステムではオーバー・ダビングまで分かる、と威張っていたら「Light In The Attic Records」のGabor Szabo Jazz Ragaでは色艶鮮やかでオーバー・ダビングなど区別のしようもなく、ターンテーブルシステムの未熟さをはからずも暴露してしまった。レコードも負けちゃあいられないから、ターンテーブル、mcトランス、フォノイコライザ、これらの進化を急がねばならない。

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