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2019年3月21日 (木)

音色力学 jay mcshann live in tokyo 1990 奇跡の1枚

0上海駿河屋さんからsosが入り夕方出社する。待ち時間にファンクションジェネレータhp203aの骨董品(別エントリー予定)を夢中になって磨きを掛けていると、だいぶ早い時間に「ごめんください!」と誰かがお店にみえた。えらく早いな~?と思いながら研究室を出るとt2audiostudioの坪井氏が「出来ました!」とニコニコしている。
Mv04xこちらがt2audiostudio風景。
中断...今回のココログリニューアルは最悪で操作する度に怪しい挙動をしてブログがまともに書けない。全くおおきにお世話や!こっちはコンピュータ嫌い人間でマニュアルなんかイチイチ読んじゃあいられない。それにしてもココログソフトのように高級言語での記述は文章形式のソフトウエアになるから、文才の無い御仁には無理でバグだらけになる。しかし誰でも書けるから上手いも下手も混在で、何とかしてよこの風潮。現状では面倒だが画像を1個アップロードする毎に〆てやれば何とかなる。
1_1閑話休題
前々からお話のあった坪井氏録音のcd jay mcshann live in tokyo 1990が漸く日の目をみた。このジェイ・マクシャンのcd化についてはjazzプロデューサーのモリ氏も押していて期待はしていた。坪井氏に「それじゃあ先ず聴いてみましょう」とフィボクリスタル半球型防振スタビライザをセットし、cd再生を最高レベルにする。音が出た瞬間に「あ~!」音色力学エネルギーに打ちのめされて「坪井さんこれ凄いよ!」と叫ぶ。ライン出力をカシオのdatでとったとしているが、ステューダーa810が絡まねばこうゆう音になる。デジタルが悪いコトは何も無くカシオのポータブルdatだって良いのだ。だからアマチア録音家の音の良いのは分かっているが、世界に冠たるjazzミュージシャンの録音や亡くなってしまったコルトレーンなど聴きたいjazzは無いから無理。音楽&jazzが一義で素晴らしい演奏且つ音の良いcd、それが jay mcshann live in tokyo 1990で坪井氏に感謝したい。
2ガボール・ザボの奇跡の1枚jazz ragaを比較の為にかけると、ルディ・ヴァンゲルダーの音色と良く似ている。ピアノは宙を突き抜けベースはブルンブルン胴鳴りして理想のベースが出現する。ヴォーカルも入ると4つの音が重なりフォルテ時うるさい。たいてはうるさいとなれば「このcdはうるさく録音が悪い!」と評価しがちだが、実はオーディオシステムに問題点がありフン詰まりを起こしてうるさいのだ。だからこのうるさいが出たらシメタもので、cdはjazzエネルギーが満ち満ちている。音の良し悪しの勘違いは良くあるが、鮮度抜群でも干からびて痩せた音は最悪となる。datの録音からcdに落とし込むまでがレコーディングエンジニア坪井氏の真骨頂で、説明は受けたがプロの話は難しくただ感心していた。このジェイ・マクシャンのcdはレコーディングエンニア坪井氏渾身の1枚で、ガボール・ザボの奇跡の1枚jazz ragaに続いてamp工房奇跡の1枚とならん。
3坪井氏が帰られて間もなく駿河屋さんがモンスターラインアンプを抱えての登場。早速ジェイ・マクシャンのcdを聴いてもらうとたまげて「凄い!」の連発。続いて「この品の無くエゲツ無く無骨なまでのエネルギーがjazzで、最近は良い子のjazzになり過ぎている」jazzミュージシャンは言うことが面白いし参考になる。用件はラインアンプ用のアッテネータにウエスタンエレクトリックを使ったが、シャフトカップリングの径が僅かに小さ過ぎでボール盤で加工して欲しい、とのことだった。
4_1 「ようがす」と引き受けてボール盤を引きずり出す。回路がなんたらとかトランジスタがなんたらとか、全部吹っ飛んでしまうのが音色力学で部品の素材となる。ウエスタンのアッテネータはニクロム巻き線抵抗でワイパー部は巨大で、現存するアッテネータでは最強に思う。あんぷおやじ流儀はこの駿河屋さんの無鉄砲さを見ていて気がつき、研究を重ねたのだ。作業後再びジェイ・マクシャンのcdのjazzエネルギーを浴び、呆然としている駿河屋さんとあんぷおやじでした。

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