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2019年3月27日 (水)

音色力学 tsd15mcトランスとイコライザアンプ 了

0_2通院が続き食事療法をした所で直ぐにはカイゼンしない...それじゃあいっそ旨いものを食べてしまえ!と御殿場インター直ぐにある名鉄菜館へamgを飛ばす。kuraiman社長氏も大変気に入ったようで、日本人向けの中華料理と思う。名鉄菜館は30数年来の常連だが、他にステーキはルセール、蕎麦はきしがみ、うなぎは三味、イタリアンはサレペペと決めているから決定は至極シンプル。名鉄菜館のねらい目は春と秋のフェアで毎度シェフに力が入り、今春はカニ、フカヒレ、アワビと贅沢三昧ですぞ。
1_5驚異のリマスターcd「Light In The Attic Records」のGabor Szabo Jazz Ragaは事件で、こんなcdが出来てしまえば苦労してレコード再生に時間と大枚投じなくてもよくなる。気を取り直し、最重要な音色力学を徹して探求してみよう。となればイコライザもパワーイコライザとして純銅を多用するように設計する。水晶粒防振純銅カルダスインダクタンスが出来、容量が大きくなければ水晶粒防振ofc純銅オイルペーパーコンデンサは出来る。となれば勢いイコライザはlcr型となり岡本研究所の定数を参考にパワーイコライザを考える。
2_4先ずはオリジナル定数の600Ωに対し2kΩのインピーダンスにしてみると、コンデンサ容量は下がりインダクタンス容量は上がり、作り易くなる。但し後述も銅マンガニン抵抗を多く巻かねばならず、音色力学でやや不利となる。
3_4 それでは次にインピーダンスを100Ωにしてみる。今度はコンデンサがデカくなり過ぎでこれも少々問題あり。但し銅マンガニン抵抗線は太いサイズが巻けて有利となる。
4こちらが2kΩと100Ωのイコライザカーブのシュミレーション結果で、ターンオーバー(赤丸印)とロールオフ(青丸印)のriaaのカーブ誤差は僅少。
5以上の結果からlcrイコライザの音色力学上の問題点は抵抗のみで、ここの検討をする。現在は銅マンガニン線を使用しているが、実績では下手なプレートチョーク(Qの悪いモノ)より良い音がしていた。そこでここを掘り下げてみよう。
6先ずは銅マンガニン線の成分を見てみる。銅マンガニン線成分「マンガニン10~13%」「ニッケル1~4%」残りが銅となる。電流ブレーキはマンガニンで約30倍の抵抗率となる。他の抵抗線に銅ニッケル線があり成分は「マンガニン0.5~2.5%」「ニッケル42~48%」残りが銅となって結果は、やはり銅マンガニン線となってしまった。
7この抵抗(マンガニン)により音色を悪くするいやらし問題があるから、トランス結合でofc純銅に拘る訳です。従って銅マンガニン線を使用する際は太い線材を使い振動にも強くし、水晶粒防振をする。その為に出来るだけ抵抗値を低くしたパワーイコライザにしなければならない。
8過去にΦ0.1mmの銅マンガニン線を使って2kΩを製作し水晶粒防振構造化した例があり、最強の抵抗だった。まあ難点は巨大化することだが。イコライザインピーダンスは100Ω~2kΩの間でトレードオフして決めることになる。唯一抵抗を使わなければならないイコライザも、銅マンガニン線の太線を巻ける可能性が出てきて大いに希望が持てる。cdで出現した音を超えるレコードの音は果たして?

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