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2019年3月 3日 (日)

音色力学 ラインアンプ用アッテネータの考察

00 佐久間さんは音色力学の探求者で遂にアッテネータの解に辿りついた。音色力学の優れた巻き線型8Ωのアッテネータ(赤丸印)を使うためには、先ずインピーダンス変換用トランス5k:8Ω(青丸印)を投入し、出力側に16Ω:30k(黄色丸印)でインピーダンスを戻した。8Ωクラスの巻き線抵抗は巻き線の線径も太く、材質はニッケルクロム線で少なくともカーボンや金皮より音色は優れている。佐久間さんは何のためにトランスを多用しているか?解は音色の為に...である。

02あんぷおやじ流儀は巻き線型のアッテネータが基本で、更に巻き線を擦るワイパー部は金を貼り付けている。しかしながら巻き線はニッケルクロムで銅線ではない。残念ながら音色の優れた銅線は抵抗線にはならない。そこで水晶粒防振トランス式アッテネータを開発することにした。その構想図がこれ!ダ・ヴィンチの手稿のように全て手描きを基本としている。天才ダ・ヴィンチほど上手くないが、紙とエンピツさえあれば何処でも描けるのがいい。
3Φ350mmのトロイダルコアを水晶粒防振して、Φ1.0mmのofc線を1次2次共に360ターン巻く。60hzのインピーダンスは2kΩとなり2k/2kのトロイダルトランスが出来る。2次側(表面)のofcΦ1.0mmの表面はヤスリで削り接触可能としておく。ブラシ部はofcΦ10mmの丸棒から作り、巻き線ピッチは2.8mmで隣同士接触しないようにピッチを揃えて巻く。
1これで最強のラインアンプ用アッテネータが出来る。水晶粒防振構造で大型となり、ツマミとゆよりハンドルを回すイメージとなる。佐久間さんのトランス多用アッテネータの真意を理解出来ない御仁には、あんぷおやじ流儀のアッテネータに「そんなバカな!」となるに違いない。
2_2名工ミルトさんには銅マンガニン線を巻いて作ろうと相談していたが、構想図を描いていたら銅マンガニン線にしてもトロイダルトランスにしても掛かる工数が変わらないことに気付きここは一番、究極の水晶粒防振トロイダルトランス式アッテネータでやろうと決心した。
Sho構想、いや妄想を巡らしていたらミルトさんがコーヒーを飲みにみえた。そこで最近の分解能のカイゼン証明でゲルギエフのリムスキー、シェヘラザードをかけた。所々うるさい部分があり「これらが究極のアッテネータでカイゼンされる」と説明する。すると「佐渡裕さんのベルリンフィルが放映されて...」「たしかショスタコの5番だよね」とブルースペックcdを持ち出す。いやらしいブルースペックcdと思っていたのはこっちが悪く、良い音で演奏しているが未だうるさい。「うるさくない景色を見てみたい」ミルトさんがつぶやき「そう、最後に見てみよう、それには入り口から出口まで水晶粒防振と純銅素材に徹する手法しかない」とバーンスタイン、ショスタコ5番の現在音を記憶した。

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