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2019年4月12日 (金)

骨董力学 dp-80用3相サイン波発生器 ag1200

2_13大体がベーシックライクな言語でプログラムさせるなんて不親切で、古典管マニアには苦手に違いない。何でも出来るはかなり厄介なシロモノのag1200である。名工ミルトさんに3相サイン波発生器がオークションに出ているから落とされたら、と薦めた。「あんぷおやじ~、動きませんがね!」とミルトさんが持ち込んだ。骨董品だからどこにもマニュアルなんかありゃあしない。ベーシックライク言語はシンタックスの解説文が無いと自在な波形プログラムは出来ないし、さてどうしたものか?

3_13シーケンスプログラムは参考例が載っている。
001 sine,   1, 2, &;
002 square, 1, 1, &;
003 end;
これじゃあ簡単に組めるな!と思ったが、sineの波形エレメントの定義文の参考例が無くコンパイルするとエラーだらけで、3日もやって諦めた。コンフィグにawgとpgとfgと出てきて、そうだfg(ファンクションジェネレータ)ならばダイレクトモードに違いない。コンフィグをfgにしてステータスにすると4ch分のfg設定モードが出てきた。ch1のみ1khzの1vにしてスタート、ch1オンで見事にサイン波が出力した。

4_13 設定の1vはピーク値のようで、ここだけはrmsと間違いないようにしなければならない。

5_10こなりゃあたたみ掛けて3相サイン波を出したろ。phaseのボタンを押し位相の設定モードにする。ch1はそのままにしてch2に120とエンターしch3に240とエンターする。スタートオンでch1~ch3をオンして3相サイン波を発生させる。

6_8ベーシックライク言語を断念した途端に3相サイン波の発生が出来た。daコンバータは12bitあり十分な分解能で自分でsh2aコアを使ってプログラミングしたものに何も変わらないから、これは使える。

1_13周波数、位相、ゲインが全て可変が可能だからgp-ibを使ってパソコンからpid制御も出来る。金田式の3相サイン波発生器でお困りの方は、こうゆう市販品のサイン波発生器を入手してdp-80のメインに据えたならば、格好良いと思います。後は可変ゲインアンプと速度帰還だけだから簡単にdp-80を回すことが出来る。次回のamp研究会でΦ300mm紙管に水晶粒を10kg位充填して、できればag1200で回してみたいがリニアアンプが間に合うか?

 

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