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2019年4月16日 (火)

運動力学 世界初!市販品アンプでdp-80&emt930を3相サイン波駆動する 1

201010 もっとオーディオに面白いシステムを!これを合言葉に奇想天外なオーディオシステムを令和時代に続々登場させましょう。時は2010年10月、emt927のモータを取り外し、sh2cpuの16bitdaコンバータで3相サイン波を発生させオーディオ用の手作りアンプで回転させて、emt927の3相リラクタンストルク同期モータの威力を知るコトとなる。teacの黎明期、見城先生とn村モータ先輩はドイツや英国の同期モータを徹底的に研究して、tn80cターンテーブルや4010テープデッキなどの同期モータを完成させていった。n村モータ先輩は後にdp-80用ddエディカレントモータの開発へと進む。よってemt927もdp-80も原点は似たようなもので、それをハイテクで回したろ、となる。ブラシレスdcモータをddターンテーブルに使いpwmで回している現在エンジニア諸君も、イギリス空軍ハリアー戦闘機の姿勢制御用の2相サーボモータのように制御巻き線と駆動巻き線の2重構造の巻き線を持った精密極まりないacモータなどを見て、本当に時代は進化したのか?を考え、モータの歴史から学ぶべきものの多さと、モータとは限りない自由であるコトを悟ろう。

1_15某社ベルトドライブターンテーブルの開発時にはコスパでパワーopampのlm3886で単相リラクタンストルク同期モータを回したが、自前ではbbのopa541で3相モータアンプを組んだ。過日のamp研究会ではその3相モータアンプを使いdp-80を回した。システム構成はag1200、3相サイン波発生器にopa541,3相モータアンプにdp-80となる。速度帰還を掛けず粘性負荷一定として回す方式を目論んだが、opa541アンプがにわか作りで性能が出ず持ち越しとした。そして名工ミルトさんの出番で、一連のシステムアップをお願いした。

2_15ここからが本題です。Sound Lab electrostatic speaker A1用のアムクロンパワーアンプがトラブルで音が出なくなり、Ramsa ラムサ wp-1100 パワーアンプを3台も買ってしまった。これが遊んでいるから、opa541,3相モータアンプの替わりに投入することにした。電源電圧はせいぜい±35v程度でac100vのdp-80は回らないと思うのでしょうが、過去の実験では±20vもあれば回るのでラムサでいけると踏んだ。

3_15本日のamp研究会参加者はパーカショニストのnakaさんにミルトさんにあんぷおやじ、この3人が歴史的瞬間を目撃した。ラムサ wp-1100 パワーアンプ2台使い、1台にu相v相を担当させもう1台にw相を担当させた。回る々見事に回る。粘性負荷一定の実験は時間切れで持ち越しとした。3相とは実に効率の良いやり方で電源電圧の低いラムサ wp-1100 パワーアンプで全く問題なく回る。まあ、dp-80はあくまでも実験で本命はemt927と930になる。927の上物は500万円もするから、これに見合ったお代のひょうきんな製品開発をしよう。


S1x製品化第一号は出力電力が大きく駆動力抜群となれば、トム・コランジェロ遺作のviolaのbravoが良い。3相サイン波発生器に最新のhpやテクトロのファンクションジェネレータを使い、パソコンから全て操作するのも面白い。コストを考えるならばsh2aコアで従来通りの高速osで周波数シンセサイザを作るのも良い。なんせ50hzと60hzが中心だから、周波数分解能は無限に近いほど取れる。法外なお値段のターンテーブルが開発されている現代だから、エラく高額になるがこうゆう面白いシステムもありでしょう。

Mampxこちらがamp工房のノウハウを最大限に生かした方式で、カニンガムcx350古典管駆動とする。cx350はステレオアンプではなくて3chのパワーアンプを作る。3相サイン波発生器はag1200を使用しても良いしamp工房sh2aロボットcpuで作っても良い。先ずはu相v相のインダクタンスを測定し50hzにおけるインピーダンスを割り出し、ofc純銅トロイダル出力トランスを3個作る。電圧は高くなるからviolaのbravoより遥かに有利だし、真空管otlアンプ方式も十分に可能だが音色力学上出力トランスを使う。過去にこのリラクタンストルクモータを33rpmで回した実績があり今回も回してみる。ワウフラは0.1%程度と実用範囲に入るがトルクは出ず、しかしモータの限界を探る面白い実験になる。世界一のターンテーブル用のモータ開発(132極dd)はスポンサーでも付かないかぎり開発出来ないが、emt927&930の3相サイン波駆動システムならば、ミルトさんのシステムで実現すれば良く、開発費も大して掛からないから自前で出来る。amp研究会の密談ここに極まり、販売はパーカショニストnakaさんの相方(貿易商)にお願いすれば良く、環境は整っている。次回のamp研究会でemt930のインピーダンスが高くて回らなければ、電圧の高いアムクロンも投入する。果たしてemt930は回るだろうか?

5_11 おまけですが、
dp-80とemt927を比較すればemt927の勝ち、これは誰しも認めるところ。しかし水晶粒完全防振構造にしたdp-80はemt927を超えた。ならばemt927を水晶粒完全防振構造にしてしまえば同方式dp-80に圧勝、要するに素材が良くなければいくらがんばってもダメです。だから磁石付きddなど...

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