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2019年4月20日 (土)

運動力学 世界初!市販品アンプでdp-80&emt930を3相サイン波駆動する 3

0_8新潟運輸の清水地区担当s川さんは音楽仲間で「今日は県立総合行きで不在になるから、駐車場へ勝手に降ろしといて~」と伝えた。超重量物だから駐車場へ放置しても天気さえ良ければ問題ない。すると早速連絡があり「あんぷおやじさんが居る内に何とか届けます」でした。その対応の速さの意味が直ぐに分かった。間もなく大型トラックが到着して、ドライバのs川さんは開口一番「重すぎでフォークリフトでもなきゃあ降ろせませんがね!」と言う。「う~ん」と思案が続き「えい持ったろ!」と荷物に片手を掛けると何とか動いた。そこでs川さんに一方を持ってもらい気合で降ろした。オーディオで鍛えた腕力はまだ健在で、超重量物の荷物3個を無事に降ろした。Φ400mmのトロイダルコアは1個が16.5kg、それの5個入りは梱包材を含めると優に85kgにもなり、正確な重量に気が付くのが降ろした後で良かった。

7_5dp-80にΦ400mm16.5kgのトロイダルコアを3個、どう考えても、考えなくても狂気の沙汰としか思えず、だが今更撤退など出来ない。cdpとdaコンバータの一連の改良で聴いたことのない音に進化して、レコードのオリジナル盤が負けるのではオリジナル盤に相スマンことになるし、且つ名工ミルトさんは強敵emt930だから勝ち目は無く、これはやるしかない。dp-80よりトロイダルコアの方が大きく、トランスにして3個積み重ねた上にdp-80を置いた方がバランスはいいような大きさであります。

4_15ミルトさんにΦ400mmのトロイダルコアの入荷を伝え、密談に来て頂く。「3相交流電源における単相トランスの結線方法にv結線があり、これならばcx350ステレオ2chアンプにΦ400mm,ofc純銅水晶粒防振トロイダル出力トランスが2個で出来ますが、如何でしょうか?」と薦める。暫く思案して「まだこれ以上のモノがあると悔いは残るし、この期に及んでは究極でいきたい!」とemt930、3相モータアンプは強大なトランス3個でやることに決定した。v結線は日立時代に本業で何度もやっているが、あくまでもテンポラリー(v結は効率が悪い)で正式には3相トランス若しくは単相トランス3個で3相交流電源を組むのが正解です。

8_5ならば我が方のdp-80、3相モータアンプもv結線など止めて、この強大なトランス3個に決定した。なんでΦ400mmのトロイダルコアになったかは以前のエントリーでも触れているが、飽和磁束密度を抑えるには磁気抵抗を大きくしなければならない。その為直流を流すシングルのトランスでは磁気ギャップを付ける。高透磁率のファインメットなどを使い磁気ギャップで性能を落とす手法は何とも好きになれない。低透磁率の普通の電磁鋼板を使い、Rm=L/μSの式から面積は小さくして長さLを長くして磁気抵抗を確保する。従ってΦ400mmの30mmx60mmとなった次第。更にこのサイズならばofc純銅ポリウレタン線以外に本命のカルダスケーブルを巻いて、最強のトランスを作ることも出来る。水晶粒をトロイダルコアにタケノコ状に巻いて防振構造とし、カルダスケーブルを巻けば重量は20kgを超える。まあ、この20kgが我らの持てる限界重量で、それでΦ400mmに決めたフシもある。以前のΦ450mmは重すぎで懲りた。

3_17 dp-80&emt930を3相サイン波古典管cx350モータアンプで駆動して、どれだけ音が変わるかはやってみなければ分からない。ただレコードシステムで最重要はセンサー部たるカートリッジにターンテーブルにアームで、ここにはかなり多くの未知なるノウハウが隠されており我らの挑戦は正に未知の領域へ踏み込むものとなる。

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