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2019年7月 7日 (日)

振動力学 水晶粒防振構造化した、トランスだけのカニンガムcx350古典管パワーアンプの脅威

07091amp工房最年長の研究者は政治経済学者のu氏で、帝大等で講義をしたりする大物?どうもamp工房は学者やドクターに好かれるようで、時々凄い人々が現れる。そのu氏が「マッシブな音、どこにも無い!」と大いにたまげていた。それが水晶粒防振の脅威なのだ。イエローブックを片手にサンフランシスコ近郊のレコード屋へ、片っ端から電話を掛ける。遂にはオークランドで見つかり、オークランドまでオリジナル盤入手でベイブリッジを渡る。レドンドビーチの道すがら度々寄った小さなレコード屋、遂にはソーサラーのオリジナル盤を見つけた。サンフランシスコは中古レコード屋も多い。その1軒、横からグイグイ押してくるのはイレズミだらけのヘビメタロッカーの雲を突くような大男、ひるまずに素早いタッチでレコードを抜き去り見つけたドリーム、ガボール・ザボのレコード入手にどれだけ苦労したことか。今やオークションでたいていのモノが手に入り、便利な時代になったものだ。ソーサラーの5曲目「space」が究極と思える再生音となった。25年前cello軍団でも出来なかったことが、水晶粒防振構造化で見事に実現した。

07093トランスだけカニンガムcx350古典管パワーアンプの実験機は、フィラメントの巻き線をムンドルフにしたら十分過ぎる太い音が出た。立ち会っていたバイオレンス住職が「過激過ぎに聴こえますが...」と遠慮がちに言う。「違いますねん、過激うるさいと出ればシメタもの、これに水晶粒を使えばクリーミーになるから、先ずは過激になることです」とゆう訳で黄色丸印左から、インプットトランス、cx350管、ofc純銅電解コンデンサ、この3点の水晶粒防振した。この段階で十分過ぎる再生音なのだが...

07094続いてofc純銅トロイダル電源トランスを水晶粒防振した。既に細目は使い果たし大量に残っていたザラメ(中目以上)をガンガン充填する。ここが最強で5曲めspaceが究極と思える再生音は、この段階で発生した。やっぱりオーディオは電源だよな!

07095最後の最後にカルダスチョークコイルを水晶粒防振した。合わせて+b用のダイオードと-バイアス用のダイオードに電解コンデンサも水晶粒へ埋没させた。これが駄目押しとなった。チョークインプットで嫌がられるのがコアの唸りで、これも水晶粒へ埋没させると消えて、更にコア、コイルが水晶粒で押さえられ微振動も消え、電流波形は美しくなる。

07092 ボストンの「Jazz Workshop」のライヴ録音だからボストンを彷徨い歩いたが、既にjazzクラブ「Jazz Workshop」は無かった。このThe Sorcerer (1967年)の5曲目「Space」に全てを賭けている。ビル・エヴァンスならばピース・ピース、コルトレーンならばクルセ・ママと同様に。仕事帰りに寄った名工ミルトさんはソーサラーの「Space」を聴きながら、しみじみと「cx350管は凄いなあ~」と言う。水晶粒で防振構造化した1928年製造のcx350は、90年の時を越えて熱い厚いjazzをこれでもか!と噴出する。

07096x低域のうごめくような背後の音が鮮明に出る。これは515bでは出せない音で、重いコーン紙ならば出るが重たければ音はもたつく。高速に動いて重たい低音を出す、相反する事象を見事に解決した。グレッジのギターは高音が太く突き刺さり、これぞガボール・ザボ。雌伏50年、遂に至福の時が訪れたか?さまざま走馬灯のように記憶が呼び覚まされ、思わず目頭が熱く...いや未だ々序の口、もっと凄い事態は次回のエントリーで。

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