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2019年8月16日 (金)

振動力学 Accuphase DP-80水晶粒防振構造化記録

08150daコンバータは理論的にも音質的にもdcs Elgar DAコンバータ 5bit Ring DACが最強と決めて揺るがない。 cdトランスポートは振動力学的にAccuphase DP-80が最強と決めて揺るがない。揺るがないが今回の移動に際してだいぶトラブルが出てしまい、気持ちは揺らぐ。改造が超を極めて限界を超えた音を出しているため、セッティングはクリチカルになる。ようやdcs Elgar DAコンバータは安定的動作に入ったが、Accuphase DP-80はピックアップの老化があり、交換時期でそのトラブルを抱えている。今般Accuphase DP-80のcdメカニズム交換の情報をまとめておき、いつでも即座に交換できるよう記録に止める。

08153Accuphase DP-80はcdトレイを一切廃止してcdメカニズムのみをdp80筐体内部に水晶粒を充填し、その上に置いてある。このフラフラcdトレイを廃止するだけでも音は激変する。我らの駄耳でも明快に分かるから、ダイエイ電線の方向が分かる凄耳の御仁ならば、天地がひっくり返ったような変化が分かるでしょう。試されればチョッとした大事件になりますよ。

08151Accuphase DP-80で使用されているcdメカはソニーのbu-1cで、以前度々エントリーで紹介した通り構造的には優れもので、これを超えるメカニズムは時代背景から登場は難しい。

08152最近のソニーは良く分からないが、この時代はソニーが本気を出してcdに取り組んでいた痕跡がbu-1cなのだ。


08155bu-1cのcdメカニズムはソニーの安物cdに搭載されていたから市場には無尽蔵に存在している。そのcd機種はCDP-553ESD、CDP-303ES、CDP-103、CDP-520ESⅡ、CDP-302Ⅱと機種が多い。本アキュフェーズも含めて世界の多くのオーディオメーカへoem供給していたから、追跡は面倒でやりきれない。

08154更にbu-1タイプの使用も可能にした。こっちの方が古いから回路は若干違いそこの処置だけで完全互換できる。違いはbu-1のサーボ基板にcnj104があるか無しかで、bu-1cには無しだからbu-1ではcnj104の1番ピンと2番ピンをショートすれば良い。cd機種はCDP-502ES、CDP-552ESD、CDP-302ES、CDP-102とこれまた機種が多く、bu-1cと合わせれば無尽蔵間違いなし。

08157Accuphase DP-80の不動品があったならば、bu-1&bu-1c搭載ソニーのcdpジャンク品をオークションで安く入手しAccuphase DP-80に移殖すれば動作品にできる。ピックアップの交換などやろうものなら、ピックアップと交換費用がエラく高価だからcdメカ丸ごと交換を薦めます。この画像がbu-1cで黒メッキが特徴。

08156こちらがbu-1cdメカでspccメッキ鋼板は剥がれも無く好印象。型番の若い方で末尾にdの付いていない機種(dはデジタルアウト)は殆どだれも見向きもしないから安値で入手できる。これを何台か入手してcdメカを取り出し、rf基板上にある半固定ボリューム左からrv102フォーカスエラーレベル、rv101トラッキングエラーレベル、rv001レーザダイオード出力調整、これらの調整で運が良ければ全て良品となる可能性あり。

08188なぜbu-1c&bu-1か?答えは簡単、画像を見て欲しい。これがソニーの底力で、cdピックアップの各サーボ機構がアルミダイキャスト削り出しボディに搭載されて振動に強い。今時はスパコンによる有限要素解析が進み、ここまでオーバークオリティにせずとも振動や共振解析が出来て、肉厚ではなくて肉薄の部材になるのが当たり前。余談です、ansysの有限要素解析とhpのワークステーションを導入した1990年頃からロボットのボディは作らずとも、振動共振解析が出来て設計開発の次元が変わった。

08159その結果全てのものが印刷物のようにペラペラとなり、高性能だが音もそのようになる。カートリッジがspuリファレンスやtsd15を超えられないと同じで、真空管がcx350を超えられないと同じで、cdピックアップはbu-1cを超えられない。カートリッジはspuリファレンスやtsd15が名機で、真空管はcx350が名管で、これは誰でも認識して人気があり安くはならないが、cdメカは誰もbu-1c&bu-1が名機と気付かないから、今の内ですよ...いや無尽蔵だから名機とはならないか。

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