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2019年10月15日 (火)

骨董力学 necノートパソコンpc9821ndのorcad救済

10151現代オーディオで避けて通れないのがマイクロコンピュータ(cpu,fpga,dsp)で、ソフトウエアとハードウエアの両方の知識を必要とする。更に従来の回路技術に運動力学にコンストラクション工学に...と複合技術体でかなり難しい。モータ屋さんとの付き合いは長く、日本の主だったモータ設計者でオーディオ好きには未だ会っていないし、denonのdsp設計者でオーディオ好きも見たことはなかった。要するに専門職はその道は好きだが複合技術を満遍なくやろうなどとは思わない。ここが複合技術体の問題点で、今後優れたオーディオ製品を開発するならば、広い範囲の複合技術を持ったエンジニアが採用できた企業が抜きん出ることになる。前回までは主にソフトウエアの話だったが、今回は複合技術の内のハードウエアで回路cadのお話です。

10152先日のamp研究会ではいよいよ動き始めた3相誘導電動機ダイレクト駆動ターンテーブルのソフトウエアを見てもらいながら、ハードウエア基板の説明をした。名工ミルトさんに基板を引き渡すにしても回路図が要る。その回路図はorcadで描かれており、今時は珍しいdoscadで30年も前のシロモノになる。そのorcadの動くパソコンはpc9821ndでやはり同様に骨董品、おまけに電源が壊れて動かない。そこでミルトさんに電源を修理してもらう。他にも満身創痍でカラー液晶パネルも割れてしまい、殆ど読み取れず外部crtの段取りもしておった。電源さえ直れば大丈夫と思っていたのだが...

10153amp研究会終了後orcadの整理をしようとpc9821ndの電源を入れるも、チーチーしてハードディスク読み取りエラーが出てしまい、青ざめる。ここでデータが壊れてしまえば万事休す。多分電源の破壊で中途半端な電圧が加わり、ハードディスクに何らかのダメージを与えているの違いない。 気持ちは諦めだったが、勝手に手が動きハードディスクを取り出し分解して清掃、分解したままパソコンへ装着、活を入れるとシークし始めたではないか。

10154慌てて3.5インチfddへデ-タを避難させxp開発パソコンへ確保した。windowsのorcadを購入して再起を計れば勿論良いが、今更新規の投資も出来ないし、第一dos、orcad財産の膨大なライブラリーをwindows用で作り直すなど、本末転倒になる。開発用xpパソコンに避難させておけば、pc9801の骨董品を入手して復元できる。その量たるや膨大でfddは10数枚に上り、fddフォーマットからコピーの繰り返しに夢中になってしまった。おかげでスコットランド戦はリアルタイムで見ることが出来ず、録画鑑賞を深夜にやった。ラグビーにおける試合進行はレフリーに負うところも大きい。今回のレフリーは危険プレイも案外イエローもレッドも出さない感じがした。圧巻は後半の70分からで、10分間の攻防は見ごたえ十分で名勝負に思えた。

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