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2019年10月21日 (月)

骨董力学 さらばorcad(オアキャド)!

10211xラグビーは負けてしまった。勝ち負けに関係なくプレイが美しくないと感動は減り、南アフリカのハーフには幻滅した。ネルソン・マンデラさんの遺志を継いだスプリングボクスを尊敬してファンだったが...そのラグビーの重要な要素にゲインがある。オーディオもゲインに支配されて同じなのだが、さぼてんおやじは日々サボテンの生長と共にあるから、自然界のゲインほど素晴らしいものはないと実感している。画像はOpuntia echios var gigantea (ガラパゴスウチワサボテン)の貴重なオリジナル実生株の接木苗で、超ハイゲインで元の苗より大きな新芽がどんどん生長している。ゲインの源は太陽であり、土であり、水である。この自然界のゲイン3要素で5年も経てば、この貴重なオリジナル苗が日本全国へ届けられる。自然界の偉大なるゲインの法則に、ただ脱帽!

10213今更ながらプリント基板の開発をやらねばならない状況に、引退組みとしたら又しても面倒を、となる。フューチャーネットさえ出れば基板は作れるので、骨董力学のmsdosのorcadを長年問題なく使っていた。しかし画像のpc9821ndノートパソコンが殆ど半身不随でピンチとなり暗雲漂う。このdos orcadに拘る理由はライブラリーを膨大に作ってあり、作図環境が整っているからに過ぎず使い勝手は悪い。

10214図面はa3サイズにしか出図できないし、1枚打ち出すのに2分も掛かり、プリンター自身も壊れたらお終いの様相を呈しており、やせ我慢が続いていた。実は過去に何度となくwindowsのorcadへ切り替えようと試みたが、都度挫折していた。

10215今回遂に重い腰を上げた。それが引退した後とは皮肉なものだ。windows版の有料cadは何十万円単位で沢山あり、しかしこれに最早投資は出来ないが、タダcadも案外多く登場して調べてみた。基板cadはどちらかと言うとパターン設計に重きを置いているようで、我等は回路cadだけで回路図を書き、ネットリストと部品表が作れ、概略の外形ができればお終い。

10212 調査結果「回路設計CAD CADLUS Circuit」がいけそうとなった。まだ調査中で詳しくは分からないがプリント基板屋さんと結託しており、ネットリストが他社ネットでは動作せず、cadlus netのみで結局はヒモ付きになる仕掛けなのでしょう。それならばと基板設計費と基板製作代を調べると、量産には不向きだが非量産のロット10枚程度ならば全く問題ない、と判断した。

10216そこで暇な時にライブラリーを作ることにした。なんだかorcadを見ているようで、回路cadの原点はorcadなのか?ライブラリーの作り方はcad的でオペレーションは一見便利風?なのだが手間はdos cadと大差ないようにも思える。手始めにsh7145を作っている。まあ実際に作業が始まったときに本格的に作ろう。まあ

10217しっこくネットリストを追っかけてみた。データとして取り出せるのがnetオブジェクトでコード化されて読めない。見えるネットリストは絶対にデータとして取り出せない仕組みで、なるほどヒモ付きだ~!もっとも何十万円も支払い本物を購入すればどんな形式のネットも出せる。タダとはげに恐ろしいものよ。

10218更にしっこさが取り柄なのでネット抽出に挑んだ。cadlusのnet出力でwindowが開き、ネットリストを見せてプリントアウトできるようにしてある。ここでプリントをpdfファイル作成とする。

10219するとご覧のように見事にpdfファイル化される。これをコピペでmaifsエディタに貼り付けてネットリスト抽出成功!但しこのフォーマットが他社で通用するかは今後の調査が必要になる。まあ、ネット間フォーマット変換ソフトも基板屋では持っているでしょうから問題ないはず。オーディオもロボットもすべからく泥縄式で、泥棒をトッ捕まえてから縄(ネット)をなう。このネットリストと音との間には深~い溝があり、直接は繋がっていない。そこが現代デジタルオーディオの摩訶不思議で、ネットリストが音を出しているから深~く考えないと良い音は出ない。

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