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2019年11月28日 (木)

古民家オーディオシステムプロジェクト3

11261古民家オーディオシステムプロジェクト進行中に、館長さんからクラシックコンサートのご招待を受けた。そのコンサートはクラシックギター界の巨匠福田進一さんで、よくぞ呼んだものだ。単なる老人ホームではなくて、お礼の挨拶に立たれた老婦人は哲学的な話をされお年寄りがなどど片付けられない。こうゆう終の棲家は理想的でしょうが運営は大変そうで、館長さんを見ているとそう思う。BStvに出ていた福田進一さんは終始ニコニコしてそのまんま、難しい話をされるギタリストにあっては分かり易い話で親しみが持てる。福田進一さんのギター演奏に涙するお年寄りもおられ、胸打つ演奏とは...なんだろうか?

11262さて、そんな館長さんにやる気を授かったamp工房研究チームだが、現実はそう甘くなく難航している。カウンターポイントsa3.1のモンスター改造にしても、操作はamp工房ならはあんぷおやじだけだが、古民家へ納品すれば誰が操作するか分からない。その為に壊れ易い金箔貼り付けボリュームは断念して、スペクトロールの巻き線10回転型ボリュームにした。

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電源も高価な水晶粒防振ofc純銅電解コンデンサやトロイダルトランスとはいかないので、アイソレーション効果の大きいユニオン電気のノイズカットトランスに交換して作り直している。電解コンデンサは虎の子フィリップスの400v1000μfを使い+b電源を作った。

11264パワーアンプはアムクロンのce2000txだが、これも早い話がバラバラ状態で全部作り直さなくてはならない。画像のアルミ厚物プレス品がトランジスタの放熱器でトランジスタのコレクタと兼用している。ここにofc純銅板5mmを準備してあり交換を考えたが、半金属のトランジスタの音色改善としたら微々たるものと判断して、面倒な作業は止めた。出力トランジスタはnpnトランジスタだけで構成してあり金田式にも見られる手法、でありますからマイカ等の絶縁体は使わないから音が良いに決まっている。

11265アムクロンce2000txのバラバラ状態に苦労しながら復元に精を出す。流石にシンドくなり名工ミルトさんにsosを出す。名人は黙々と配線組み立てを進め2日目には通電テストまで出来た。電源トランスは水晶粒防振可能なように巻紙を切除して電源のダイオードは31df6、電解コンデンサはフィリップスの虎の子を使用。フィリップスの電解コンデンサの特長は、電解コンデンサエレメントがアルミケースに凹を作り固定して、日本製のように軟弱なパラフィン等で固定していないから音は良い。

11266サウンドラボa1がこれまた破壊状態で、ミルトさんが腕を振るっているが時間は掛かる。先ずは90v:1400vの高電圧トランスだが、ofc純銅電解コンデンサのしくじりで焼損してしまい交換の必要がある。1990年代初めにユニオン電機で作ってもらったが、今なら2万円以上は掛かりそんな予算はない。そこでオークションのマグネトロントランスと称しているものを1,000円で買った。安物買いの銭失いとはこのことで、無駄な電気は食うは高電圧は僅かな負荷で電圧降下するはで、酷い目にあった。意地でも安物買いで700vx2のトランスを入手したが、果たして?

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