« 素材力学 ルテニウム振動式整流器の可能性1 | トップページ | 音色力学 t-mon君のラインアンプ »

2019年11月20日 (水)

速報 素材力学 ルテニウム振動式整流器成功!

11202_20191120023501リレーやマグネットスイッチ(電磁継電器ともいう)を1,000個や2,000個も使った制御盤の設計製作やメンテナンスは嫌いで、随分とリレーを恨んだものだ。日立へ入社してリレーシーケンス制御を任され、3ヶ月もしたらやることは無くなり面白くなくなった。面白くは無いが随分とリレー盤は売り上げに貢献して、ロボットベンチャー黎明期には何度もピンチを救った。だからリレーには滅法詳しく、日立の電気設計のしくじりを救ったこともあった。1967年にリレーを扱い始めたから、52年もしてリレーからご褒美をもらえた。何と素材力学のルテニウム振動式整流器は成功したのだ。但し音を聴くにはまだ多くのプロセスが必要で時間は掛かるが、とりあえず目論み通り動いた。

11203電源トランスはac18.5vのセンタータップ仕様でdcsエルガーから外したものを使った。lm339でゼロクロスコンパレータを作り、sh7145cpuボードへ割り込み入力させた。sh7145cpuボードは100khzの10μsecの動作とし、正体を見極める為とりあえず補正無しの833カウントとして、正の半サイクルでリードリレーの1番をオンオフする。負の半サイクルでリードリレーの2番をオンオフする。負荷は位相遅れ無しの1kΩとしたから、まず事故は起きない。

11204こちらがルテニウム振動式整流器のセンタータップ整流波形で、概ねダイオードの全波整流器と同じだ。

11205これは正の半サイクルリードリレーの半波整流と、負の半サイクルリードリレーの半波整流を分解して表示した。

11206ここまでくればシメタもので本番の準備に移る。ルテニウムはどうも聴いたことは無いから気になり、rsを調べていたら銅合金接点のものが見つかった。この発見は大きく全体システムの銅化に大いに貢献する。問題の寿命は1億回無負荷となっているから、1日1時間聴くとして60x60x60=216,000回で1億/216,000=462日と我田引水で出て、まあ1年毎に交換でも問題ない。金田式のネオハイトップの寿命より長いや。電源投入時はシリコンダイオードで電解コンデンサをチャージして兎の耳電流になった所で銅振動式整流器に切り替える。また接点の最大スイッチング電流はac1aとなっているが、閉じた状態の最大電流は構造物の耐電流でもっと大きいはず。それでも音色を一番左右する、古典管シングルアンプの+b電源が主になる。

 

|

« 素材力学 ルテニウム振動式整流器の可能性1 | トップページ | 音色力学 t-mon君のラインアンプ »