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2020年2月10日 (月)

無意識力学 スピーカネットワーク考1

202102音色力学のトランスだけのカニンガムcx350古典管パワーアンプ製作は一進一退の攻防状態で、思うようにはいかない。その主な理由が発明狂?にある。発明には常識を破壊する前衛芸術にも似た麻薬的な深~い魅力が潜んでいるのだ。さてその発明狂は又しても閃いてしまったが、これは単なる思い付きとも表現する。そのきっかけが画像のカルダス出力トランスで、駆動するスピーカを含めた1つのループにおいて「オールカルダスケーブル」にすると、次元の違った表現が出来る。カルダスケーブルを使用しても、インプットトランスやラインアンプ出力トランスでは威力を遺憾無く発揮出来ない。音色力学にはどうやら音色比重とゆう概念も付け加えないといけない。

202103もう一方でカルダス電源トランスはトランスの概念を取り去り、カルダスケーブルとゆう配線が無意識の内にエネルギー変換をしているとゆう仕組みを作った。それと同じ仕組みがaltec515b用のネットワークコイルに適応できると閃いた。カルダスケーブル3.5スクエアを10tから12t巻けば、クロスオーバー600hzの8mhを確保できる。このカルダスケーブル10tは最早ネットワークコイルとゆう意識は無く、単なるスピーカ配線なのだ。

202104これについてはスーパーコアの高透磁率のお陰で、今回エイ、ヤー、と4種類のトロイダルコアを作ったがラグビーのポジションと同じで、フォワードとバックスに見事に配置した。このΦ350mmスーパーコアはバックスのコアでえらく足が速い。通常は小さいカットコアなどに磁気ギャップを付けて磁気飽和を防止しているから、8mhでも100tも巻かなくてはならないが、たったの10tです。そこで実験の為に破壊大魔王の登場、水晶粒防振したΦ350mmトロイダルコアにΦ0.3mmポリウレタン線を苦労して2400t巻いたトランス巻き線を、ニッパでズタズタに破壊した。

202105画像のこれは最初に作った傑作中の傑作のインプットトランスだが、Φ0.3mmポリウレタン線が音的にngでこれも躊躇無く破壊する。2400tの巻き線作業に2日も掛かったが、ニッパ切断除去はたったの10分で終わる。

202106これでΦ350mmスーパーコアのトロイダルが2個確保できた。altec515bは4本だからコアは4個必要だが、今回はまず右チャネルのみ改造してスピーカ1本で音の確認をすることにした。

202107低インダクタンスの測定は難しい。k工業のk氏から指摘を受けてベクトル演算する方式にしたが面倒で、yewの電流計と電圧計を入手して正確に測定した。60hzでは0.5a流すに1.5vと低く精度の出しようが無く、ソレンの15mhをリファレンスで使った。この測定法では概ね20%増の値となり校正した。

202101トランスばっかり作っているので「ブログ面白くねえや!」の声も聞こえてくるが、オーディオアンプはインピーダンス変換機のトランスで決まり、と決めてトランスの発明に余念が無い。コア材は触媒でケイ素鋼板やアモルファスが音を出すのではなくて、巻き線の素材材質と巻き数による抵抗勢力と、振動力学で音は決る。この抵抗勢力がキーポイントと踏んだ。いつの時代も抵抗勢力は問題で国家を揺るがしかねない。同様に音においてもインダクタンスの邪魔をするのが抵抗勢力で、ここの御し方に音の未来がある。

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