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2020年2月20日 (木)

泥縄力学 インダクタンス測定の為にhp-4274aを修理するの巻き2

202201下段(実際には中央)の升目に切られた左から2升目が「ノアの箱舟」でフレスコ画に勢いが無く、又絵画全体が縮こまっている。最初に書き始めたのはここで弟子達も手伝っているが、その弟子たちがまるでなっていなかった。それとミケランジェロの構想にスケール感もない。次の「ノアの燔祭」で構図のスケール感が出て、アダムに至ってはダイナミックに変り、天地創造の最初の部分はミケランジェロが躍動している。よって天地創造は逆から描いたから良かったのでしょう。弟子たちをクビにしてミケランジェロ1人になり、覚悟が出来たから傑作が生まれ、1人プロジェクトxの誕生となる。そして我が1人プロジェクトxは泥縄力学で、hp-4274a lcrメータの修理にじぐるっている。

202202ここで又してもcpu狂人の域で、hp-4274aのmpuが6800となれば、直せないと6800の使い手としたら名折れだ。だいたいがクロックが1mhzの1μsecの時代でsh risc cpuの1/(50~100)と遅い。画像の1が前回までのオシロスコープの破損によるチェックのしくじりだが、めげずに次の2と3へ進む。

202203データバスは8bitでアドレスバスは16bitと8bitマイクロコンピュータの原点になる。例の引き出しの足を作らないものものだから4274aをひっくり返して、データバスとアドレスバスを調べる。

202205アドレスバスはokだがデータバスがngと分かった。r/wでトリガしてデータバスを見ると、high、low共に不安定極まりない。これはデータバスが何処かとぶつかっているのだ。

202204念のためmpu端子で6800のデータバスを見る。波形のhigh、low共に安定している。こうなりゃあチップセレクトがマズイに決っている。これでだいぶ絞れてきた。

202206チップセレクトラインはこれだけのシステムになると相当に多くて面倒だな~。cpuボードを引きずり出してチェック配線を付ける。cpuボードの右半分がオシロtds3012の誤解でチェック済み。実は左半分にicを交換した痕がベタベタあり、ハンダ付けも妖しかったので前回のamp研究会で名工ミルトさんにハンダ補強してもらった。だからこの基板を修理した御仁もかなり核心に近づいていたと思う。

202208赤丸印のチップセレクトはsn74ls138nで、随分使い慣れたicだが手持ちは無い。ここでramとromの切り替えを行っている。


202209お~、なってこった。u16のromセレクタの出力が全部lowだ、これじゃあrom、rom同士はぶつかってmpuは暴走する。ls138の15pinと7pinを良く見れば、僅かだがhaighに上がりかかっている。sn74ls138nを交換すれば直る?もう1つの問題はチップセレクトの先のromで、壊れていれば万事休す。ここにソフトウエアが書き込まれておりそれが壊れたとなれば、それは無理とゆうもの。但しhpからオブジェクトをもらえるならばrom焼きして直せる。sn74lsシリーズのdipicの手配をするが、かなり無い。dipの14pinや16pinなどとうに使っていないから無いし、あってもべらぼうに高い。昔74ls00なんかが床に転がっていて踏むと捨ててしまうような身分だったが...ここで詰んでしまうか?その先へ行けるか?

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