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2020年4月21日 (火)

素材力学 ルテニウム振動式整流器8

20421どうもおかしい、普通ならばヒリツキが目立つブルーノートのレキシントン盤時代のリマスタcdが、どうしてこんなに色艶があるのだろうか?BLP 1504 The Amazing Bud Powell, Volume 2 1956,Bud Powell, piano; Tommy Potter, bass; Roy Haynes, drums.WOR Studios, NYC, August 9, 1949,You Go To My Head,Ornithology (alternate master),Bud Powell, piano.WOR Studios, NYC, May 1, 1951,Over The Rainbow,It Could Happen To You,Bud Powell, piano; George Duvivier, bass; Art Taylor, drums.WOR Studios, NYC, August 14, 1953,Autumn In New York,Reets And I,Sure Thing,Collard Greens And Black-Eyed Peas,Polka Dots And Moonbeams,I Want To Be Happy, Audrey,The Glass Enclosure

204213とゆうコトで再び詳細に調べてみました。色艶濃厚の結論はworスタジオ録音だからで、ノイマンのu-47コンデンサマイクを引っさげて登場したヴァン・ゲルダー以前の録音になり、当然コンデンサマイクは使用していなかった。ベロシティか?ダイナミックか?いずれにしても電磁タイプのマイクで音が分厚く艶があると決めておきましょう。jazz録音はヴァン・ゲルダーに席巻されてworスタジオ録音は陰を潜めますが、こうゆう時代(薄味緻密)だからこそ光ります。それと忘れてはいけないのが録音機でampex200のmonoの時代でこれも色艶濃くに貢献しています。monoだから分厚いのではなく、真空管ampex200だから濃いのです。

204214レキシントン盤1503と1504のクレジットにはヴァン・ゲルダーはリマスターとあります。この僅かに残ったworスタジオ録音が最強として歴史に残ったのでしょう。ヴァン・ゲルダーの録音は凄くコンデンサマイク分レンジは広がりま緻密さは増しますが、色艶は若干薄くなります。また、1947年録音のLionel Hampton All StarsのStardustも音の分厚さでは抜きん出ていますが、コンデンサマイクの登場以前ですからこれにも符合します。時代の進化とは薄味になるのね~。

204212どうしても濃い味を出すために時代を逆行中です。大正時代の振動式整流器の行方は如何にや?...
遂に見つけました!高耐電圧のリードリレーで1000vの3aとパワフルでありますが、お代も1個3000円~1万円近くする高額で(Cynergy3 リードリレー 12V dc SPNO DAR71275TUは何と1個12万円!)気持ちは落ち込みます。3aが良いのに決っていますが、とりあえず1aモノを2個だけ入手して先ずは実験です。

204215もっとも高耐電圧のリードスイッチを購入してコイルを巻いてリードリレーを作ろうとしていましたから、真に高いとは言えません。コロナ禍中は海外便が乏しく納期は怪しいのですが、辛うじてコロナ爆発以前の手配でしたから入手できました。好事魔多しだから以前の「Cynergy3 リードリレー 3V dc SPNO S2-03PU/RS」リードリレーよりもレスポンスは10倍遅く、onが1msecでoffは0.5msecとなります。それを見越してゼロクロスの前後で自在に動作できるようにソフトウエアを組んでいますから大丈夫でしょう。またCynergy3 リードリレー 3Vに比して接点のチャタリングも多くなりますからその対策も必要です。どうです、たかが1個のリレーでも奥深いでしょう。1967年に日立で初めて出会ったリレーに今又運命を託すのですから、面白い因縁を感じます。

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