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2020年5月 5日 (火)

素材力学 ルテニウム振動式整流器15

205010庵原(村)の幼馴染みのスーパースターのかっちゃんがお孫さんを連れてサボテンの見学に訪問です。スーパースターの所以は、未だハンググライダーなど無い時代アメリカから怪しい図面を取り寄せ作ってしまい無謀にも大空を飛んだ、サッカーは庵原のスターで日立本社(現在ならば柏レイソル)へ入社した、若い頃はあらゆる職業(電気工事屋時代に日立で再会、皮職人、電気の検針屋、模型屋...etc)に携わり、姉さんの静岡no1高級クラブG&Gのフロアマネージャーを勤め、その時代に働いていた有名女優さん(寅さんにも多数出演)の上司、などなど枚挙にいとまがありません。庵原街道沿いで模型屋を開いていた頃、遂に我がロボット会社へ引きずり込んでしまいました。その会社名が「jack」でジャパン・アドベンチャー・クラブだとか、ん、どこかで聞いたような?スポーツマンで体格はでかく、しかし闘争心は内に秘め殆ど怒った顔を見たことの無い温厚な性格で、内心石坂洋次郎の「日のあたる坂道」の主人公みたいな青年だな、と当時は思っていました。「長い人生には色々あったな~、高度経済成長からそしてバブル崩壊、自然災害などなど、最後にコロナとは...」かっちゃんはしみじみ語り、「ブログ再開に安心しました!」と、お孫さんとデカ馬(パジェロ)に乗ってさっそうの帰還です。

205051こっちは暗礁でいささか参りました。電源マネージメントの一番重要な最初の1発でしくじりですが、電源投入の過度現象は難しくマイクロコンピュータ時代になって度々苦労しました。切り替えリレーが電源投入時100msecほどオンしてしまいます。何度やっても100msecで時間がしっかりしているものだから、てっきり自分がソフトでやっているのではないかと随分悩みました。

205052ところがmosfetドライバーのゲート入力問題でした。入力はモロにfet入力ですからインピーダンスは高く、コンデンサ入力になっています。電源投入時ここがローに落ちる時間の間ハイ出力が出てしまいます。何度も使っているドライバですが、電源投入時の100msecなど問題にならないプロジェクトで発覚しませんでした。ここはプルアップではなくてプルダウンが正解で、解決しました。

205053やれやれはつかの間で、今度はromにしたら切り替えリレーが動作しません。プログラムは簡単で黄色丸印のカウンター値が設定値になったら切り替えリレーオンです。しかもromのデバックでイエローモニター搭載の時は、このロジックは問題なく動きます。

205054ここは久々の難問になりました。こともあろうにramのスタート番地がa000であるところをa004で切ってしまい、カウンター番地がプログラムが単純でメモリエリアのトップに割り付いていました。このa000はメモリクリアからは外れてしまい、32bitデータのffffffffが詰まっていますからカウンター値がとんでもなくデカイ現象でした。イエローモニター搭載の時はモニターがramをクリアしており、問題は出ませんでした。こうゆうところがマクロプロセッサを使う上で、自らドツボに嵌るところです。

205055これで切り替えリレーも動作して一応動きに問題はなくなりました。赤が電源のサイン波、緑の大が31df6の波形、ルテニウムに切り替わって緑の小になりokです。ただこれでは切り替えタイミングの詳細は分かりませんので拡大します。

205056その詳細がこちら。上画像ではレベルが揃っていませんでしたのでこちらは合わせた画像です。31df6からルテニウムに切り替わりが分かりますが、まだ同期は取れていませんので勝手に切っています。これで漸く調整開始できます。泥縄力学の深度は日に日に深まり、オーディオはプロセスなりを体現していますが、完成が目的ではないからこれでいいのだ。芸術の芸の世界に完成などあり得ん話で、尽きるまで延々とプロセスは続くのであります。

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