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2020年6月22日 (月)

音色力学 jvc k2 20bit 大研究 了

2060202自粛要請解除で、満を持して中部横断自動車道を駆け上がり小淵沢で下りて、一路清里へ向かう。目的地は柳生博さんの経営する八ヶ岳クラブ。1980年代の開店間もない頃に偶然見つけて、以来ドライブしたくなる度に出かけている。レストランのフロア担当は親しくなったブルースシンガーで、「コロナでライブが出来ず随分苦労しました」と元気そうだった。ここが気に入った訳は八ヶ岳の田舎に麻布6本木あたりの洒落た空間のある所で、しかし近年観光客も増えて観光バスも横付けする。「おとうさ~ん、こっちの木立の下が良いね!」などと大声を出されると、途端にイヤ~な雰囲気になってしまい、そうゆう時には早々に退散する。雨で客も少なくチョットお高いが美味しい食事を楽しめた。撮影中、おまけのグリコのカシオデジカメのメダマが(レンズ)飛び出したまま、こときれた。

2060203_20200620150201そこで新規のデジカメの登場、今回からはnikonの少し古い機種 coolpix s9500となり、暫くは使いこなしできず画像の雰囲気がだいぶ違うがご容赦あれ。余分な話だけど、天下のnikonでこの程度の撮影能力ならば、なるほどスマホになる訳だ。音色力学のjvc k2 20bit 大研究と銘打って鼻息荒かったが、またしても相当にムダな投資をしてしまい、落ち込みしきりであります。

2060204最初に登場はA-77 John Coltrane - A Love Supreme 1965、John Coltrane, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 9, 1964、の比較。上がjohn coltrane complete impulse studio recording 8枚組み輸入盤で下がk2 20bitとなる。文句なし下のk2 20bitがいい。多くのコルトレーンフリークはこのcdを神がかっている、等として最高傑作にしている。そう思うのは勝手だが、放漫自堕落な自己の改心で意を決したコルトレーンの姿に見えるのもこっちの勝手。レコードのオリジナル盤はハム入り「ブ~ン、ブ~ン」で困ったレコードだ。

2060205次は今回初入手のA-66 John Coltrane Quartet - Crescent 1964、John Coltrane, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 27, 1964、フリーに移る前のコルトレーンlp,cdでは最高傑作と決めている。これの2曲目の「Wise One」はベルリンで客死した盟友エリック・ドルフィに捧げた曲で胸打つ。それと4曲目の「Lonnie's Lament」が実に良い。上がjohn coltrane complete impulse studio recording で下がk2 20bitとなる。これも文句なしk2 20bitとなる。

2060206次はフリーへ移る分水嶺のA-9106 John Coltrane - Kulu Se Mama 1966、John Coltrane, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 10, 1965、これは長年の友でありコルトレーンに呼ばれたきっかけのlp,cdとなる。上は輸入盤のoriginalsと勇ましく銘打ったcd、下がk2 20bitとなる。これは以前から持っており、amp研究会メンバー全員もk2 20bitの勝ちとしている。このクル・セ・ママは現在のmonoシステムでは具合が悪く、早くstereoにして音を空間へ飛さないと本当の迫力は出ない。

2060207次は問題発覚のA-40 John Coltrane And Johnny Hartman 1963、John Coltrane, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Jimmy Garrison, bass; Elvin Jones, drums; Johnny Hartman, vocals.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 7, 1963、面倒見の良いコルトレーンが昔一緒に仕事をしていたジョニー・ハートマンをボブ・シールに紹介して実現した、名盤なのだ。m+aさんに自慢げに勧めたのが一番奥のsacdのハイブリッド輸入盤、次が音質に優れた、いや最強の半球体フィボクリスタルダイレクト防振のcdで、k2 20bitだったとは今頃気付いた。一番手前が今回入手のk2 20bitで、半球体フィボクリスタルダイレクト防振のcdと全く同じだった。同じk2 20bitシリーズを多く仕入れたが、フツーの水晶粒防振スタビライザでは半球体フィボクリスタルダイレクト防振cdを超えられなため、「またしても相当にムダな投資をしてしまい、落ち込みしきり」になったわけ。

2060208次はインパルスオリジナル盤白レーベルmonoのlpで10万円のお代が付く超人気盤。現代まで続く人気の仕掛け人はボブ・シールで、難解なコルトレーンに分かり易い演奏をさせて、販売数を伸ばしたかったのだ。A-32 John Coltrane Quartet - Ballads 1963、John Coltrane, tenor sax; McCoy Tyner, piano; Reggie Workman, bass; Elvin Jones, drums.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 21, 1961、このあたりの何部作はコルトレーンのマウスピースの調子が悪くて作ったとまことしやかに伝わってくるが、伝記にはそう書いてない。だいたいが名機セルマー・マークⅥにオットー・リンク・マウスピースとなれば、神経質なコルトレーンは即座にエルク・ハートへ飛んで調整してもらう。超人気盤だがクレッセントほど聴くことはない。上は同じjvcの32xd初期盤で、この時代k2化されていないから手前のk2 20bitの方が音質が良い。このcd初期盤とか廃盤とゆう表現が相当なクセモノで、レキシントンの初期盤とは決定的に意味合いが違うから、良い音マニアは大いに研究してください。

2060209しんがりは巨匠デューク・エリントンとの豪華な組み合わせ。A-30 Duke Ellington & John Coltrane 1963、John Coltrane, tenor, soprano sax; Duke Ellington, piano; Aaron Bell, bass #1,2,5,6; Jimmy Garrison, bass #3,4,7; Sam Woodyard, drums #1,5,6; Elvin Jones, drums #2-4,7.Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 26, 1962、巨匠に「これで良いでしょうか?」と訪ねれば「もう一度同じフィーリングになれる訳が無い、これで良いんだよ」と諭された。巨匠の前で気合が入ったか?コルトレーンの名演奏が聴ける。奥の紙ジャケより手前のk2 20bitの方が圧倒的に良い。こうしてお気に入りコルトレーンcdをk2 20bit化したが、振動力学フィボクリスタル半球体ダイレクトcdを作る了により、2018年11月19日に結論付いていたとは、何とも情けない。

20602091ここから外れた多くの名盤もあるが、フリーは次のステップに残しておくとして、画像のヴィレッジ・ヴァンガード・ライブやその他のインプレッションやアット・バードランドなどのライブモノは演奏は凄いが録音そのものがイマイチで除外した。cd同士の比較はこれでお終い。インパルスレコードオリジナル盤との比較は、ampex350とスチューダーa820の時代の差で厳密には論じられない。ただcdの情報量の多さに負けじと、レコードの水晶粒防振構造化を進めなくてはならない。さすれば「やっぱりampex350の勝ちだよ!」となる。

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