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2020年7月10日 (金)

コロナ禍雑感

2007101画像はニューヨークの5番街にあるブルックス・ブラザーズ本店で購入した靴で、当時450ドルもした。贔屓で買っているが本物の靴は底まで皮だから、雨の日などツルツル滑って転んでの大事になったりする。なったりするが、決めのファッションは意地でも愛用している。先日は紅茶のフォションのニュース「仏フォション破綻、コロナで国内店舗に影響なし」が駆け巡り、今度はアメリカントラッドでお世話になっているブルックス・ブラザーズのニュース「米の老舗紳士服、ブルックス・ブラザーズ経営破綻…創業200年超」。次にラルフローレンあたりに来なければ良いが。コロナとは巨大なブルトーザーのようなもので、強大な国家とか、歴史の重みとか、ブランド力とか一切関係無しに、何でもかんでも踏み潰して平らにしてしまう。

2007080コロナ禍が来るなど誰にも予想出来ない事態だから、もしも会社をやっていたら...などと考えると背筋が寒くなる。こっちはとうに1人プロジェクトxの個だから最小単位で防御もし易く、jazz喫茶amp工房を休業すればそれで何とかなる。ベイシーの菅原さんだって岩手コロナ1号になる訳にはいかないから、休業を決め込んでいる。休業を決め込んでいるが寝ている訳ではなく奇想天外は相変わらずで、k工業のm氏が密談にみえる。密結合はコロナにやられるとなればやむを得ず粗結合(アイソレーション)にするしかなく、それに対応した概念を作るしかないが、そこがチャンスとm氏と面白いコトを企んでいる。先の見えない未曾有のコロナ禍は個の人間性を試しに掛かっており、拙さが暴露されないように努々警戒を怠るなかれ。

7月12日追記:
貿易会社を営んでいる上海駿河屋さんは経済通で、そのレポートです。「多くの日本人はラルフローレンをアパレルと思っている節が多いのですが、創業当時はそうでした。リスク分散の多角経営で、アメリカでは内装資材が中核をなし、壁紙、カーテン、絨毯、床材、ブラインド、ソファー等多岐にわたっています。販チャンネルはDIYホームセンター、ドラッグストア、Webを含む通販です。小職の壁紙ビジネスでは古い客の一つで、デザイン、色の変更も無く全く同じものを25年以上買い続けています。大恐慌が始まっていますが、多分ラルフローレンは生き残るでしょう。アパレルのビジネスは非常に安い材料と縫製の上に中に入る大きな流通マージン、小売り手数料で成り立っています。 例えば、バングラディシュやパキスタンでTシャツの工場出荷価格は1ダース12枚で、ポロシャツも少し価格が上がるだけで、似たかよったかです。家電などの12~15倍上代とはけた違いなのです。ブルックス.ブラザースが倒産したのは、リスク分散をしていなかったからです。日本も含めて世界で倒産ダービーが始まっています...」

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