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2020年8月11日 (火)

2020年 コルトレーンの命日

2008111遂に...い~や、やっとこすっとこ今年もコルトレーンの命日が迎えられた。コルトレーンには相スマンのだか、コロナ禍で許されよ。喫茶店の客席には、レクロイの4現象オシロスコープ、隣は重力高効率発電機の実験機、工具類が無造作に散乱してほぼ研究室状態、2020年は開店以来の特別な年になってしまった。それと、去年と同じ今年は無いのだと身にしみて気付かされた。去年と同じでないのはコルトレーンで、強烈に進化し続けて1967年7月17日に40歳の生涯を閉じた。どうもエネルギーを天才的に吐き出す御仁は、短命のようにみえてしまうが。

「コルトレーンは過激派だったと思う。なにをやっても徹底的にやらねば気のすまない、中庸を知らない男だった」...ルイス・ヘイス

2008112命日の儀式で最初に登場するcdは、JOHN COLTRANE COMPLETE PRESTIGE RECORDINGS 18CD BOX k2 20bitに決めた。 k2 20bit盤は今まで聴いていたプレステッジ輸入盤の比ではなく、コルトレーンjazzに芯が見え、音が塊で飛び出し、ハッケンサックの時代のヴァン・ゲルダーの方が良かった、とも思える。これが k2 20bitの威力で、プレステッジ輸入盤は倉庫の奥深くへ隠した。

2008113xxこのk2 20bitはチョッとした事件で、思いつくことがある。画像のものがそれで、ライヴ・トレーン~ジ・ヨーロピアン・ツアーズ、ジョン・コルトレーン「Live Trane: The European Tours by John Coltrane」は承知していたが、ヨーロッパライブはひどい録音と決め付けて入手は見送っていた。ところがk2 20bitモノがあると分かり、俄然行動を起こした。輸入盤が支配的だから、k2 20bit盤の確認をしつっこくとる。何かと物議の多い「何とかカリ」に半額を見つけて、シメタとばかりに手配した。

2008114ひどい録音も k2 20bitだから何とかなるかも知れない、と期待したが果たしてどうなるやら。半額は半額だけのことがあり、ライナーブックは水没品か?よれよれ状態。だがcd面は問題なさそう。早速水晶粒防振スタビライザを載せてcdを回す。いや~、ひどい録音だ。ヨーロッパツアーに録音技師が同行していればこんなことはないはずとも、思いたくなる。まあ、ライブのぶっつけ本番だから仕方がないが、フェード操作もひどい。ピアノは基本サイン波だから何とかなるが、管やシンバルはジャリついて困る。商売人のノーマン・グランツさんが同行しているのだが、録音状態は意識していないのだろうか?

2008115悪態をついたが進んだ2曲目、聴きなれたマイ・フェイバリット・シングス「My Favorite Things」では、エルクハートのセルマーへ自ら乗り込んで選びに選び抜いたソプラノサックスが変幻自在に音を絞り出し、ネスヒとアーメット・アーティガンが録った「My Favorite Things」の比ではなく、恐ろ凄まじい!

2008116上手い!コルトレーンはこんなにフルートが上手かったか?い~や、エリック・ドルフィがツアーに同行していたのだ、そんなことも知らないとは、コルトレーンフリークとして情けない。エリック・ドルフィがツアーに加わったコトで最強の「My Favorite Things」となり、録音の悪さをカバーして余りある。また、ネスヒとアーメット・アーティガンの時代より演奏の進化が激しく、これぞ唯一無二の「My Favorite Things」なのだ。

2008117水晶粒防振構造化のcdシステムだからこそ、このライブ盤のひりついた音も何とかこなし、古典管のcx350の威力と、新調なったofc純銅電解コンデンサのお陰で、今年のコルトレーンの命日は数日間に及んだ。また命日の大成果は「Live Trane: The European Tours by John Coltrane」 k2 20bitで、エリック・ドルフィも凄い。とゆう訳でコルトレーンの兄弟みたいなエリック・ドルフィも、 k2 20bit盤があれば入手しなくてはならない。

「私は常に前進する。しかし、他の人たちから離れすぎず、決して行き過ぎもしない」ジョン・コルトレーン

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