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2020年9月22日 (火)

電磁力学 励磁型(フィールド型)スピーカモータ開発その7

2009191最近思うが、奇跡的に周りに優れた人材が多く居ったお陰で今日までこれたように思う。日立へ入社して、同じ職場には天才的回路設計者が居た。トランジスタも真空管も自由自在に、そして決してモノマネをしない回路設計していた。その彼の設計書には四則演算式しか書いてなくて、難しい状態方程式も微分も積分もない。そこで気が付いてしまう訳で、数学は苦手でもエンジニアはやっていける。その後大学の研究室へ通い、ドクター級何人とも仕事をしたが学歴の無い天才回路設計者には敵わなかった。画像の磁気回路計算式を何度書いてもこれ以上は無いし四則演算だけ、だからこの簡単に深く精通して活きた計算式にしなくてはならない。

2009211xx電磁力学の励磁型(フィールド型)スピーカモータ開発も佳境で、磁気回路は収束しつつある。但し原理的な部分の検証であってこれが実機になるとだいぶ状況は違ってきて、当初の目標値をかなり下回ると予想される。この形状が現状ベストで、磁気ギャップは9mmだが加工精度を上げてやれば8mmに押さえ込める。ボイスコイルの受ける磁力の幅は200mmにして磁束密度は低くなるが、100mmよりも力が出る。4000n(ニュートン)~5000nを出すにはこれだけの物量(300kgを超える)を必要とし、高効率な現代社会からすれば反社会的なモータとも言えるが、これでなければ出来ない工法の開発をm氏と進めている。

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