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2020年12月29日 (火)

音色力学 驚異のofc純銅交流電解コンデンサ

2012291m+aさんが年末の挨拶にみえる。k2 20bitのエヴァンスをタラタラと流してある。本当はかけたくないのだが、せっかくみえても音が出ていなければ話題にもならんだろうと思いかけた。開口一番「このcdはこんな音?」「はあ~、低音はgm70のせいで結構出ているが...」以前m+aさんが聴いた時は、gz37管の電解コンデンサが名工ミルトさん作の600v耐電圧ofc純銅電解コンデンサだった。それにこの音が最近のベストだった。で、その後600vの耐圧にしくじり破壊してしまい撤去した。仕方がないので日立の電解コンデンサを直列接続してあるのだが、これが音の全てを破壊している。

2012297音の悪いのを承知している時程、言い訳は気持ちが悪い。そこでやおら行動を起こす。
「時間はありますか?」
「大丈夫です」
「それならチョット待っていてください」、ミルトさん作のofc純銅交流電解コンデンサの容量が抜けしてしまい、「Duelund Capacitors ofc純銅オイルペーパーコンデンサ」に戻してあった。

2012292先日ミルトさんは+極にエッチングアルミ箔を2枚使用して、誘電正接(tanδ)を大幅にカイゼンした新作のofc純銅交流電解コンデンサを持ち込んでくれていた。これは画像のように水晶粒と絶縁油で封じ込めた、とんでもないシロモノで、油漬けは流石に躊躇して実はまだ設置していなかった。

2012293gz37管の電解コンデンサが普通のモノで音を破壊しているならば、もうこれしかない。油漬けはとりあえず止めて、水晶粒防振構造化だけして、「Duelund Capacitors ofc純銅オイルペーパーコンデンサ」と入れ替えた。

2012294「どうでしょうか?」
一瞬沈黙、
「すっ、凄過ぎ...もたついていた低い方の音階もはっきり見える。音が良いとか悪いとか、もうそうゆうレベルではなくて、聴くならばこうゆう音だね」このクリーミーな音をミルトさんもあんぷおやじも何度も聴いて、凄い凄いの連発だが、安定度に欠けて長くは聴けなんだ。こっちにしてみれば漸く戻ってきた感がある。そこで腹決めして、m+aさんにgm70管のロード曲線を使って、決定した動作説明をする。600v耐圧の電解コンデンサの入手か、jjの560vの電解コンデンサを入手して、+b電源を560vに決定する。出力は僅か6wしか出ないが、もうこれで手を打とう。

2012297_20201229033501そうすればgz37管の後にofc純銅電解コンデンサは、画像のような2個の直列接続が無くなり、ここの大幅な音質カイゼンとなり回路は完結する。倍圧整流も高耐圧の電解コンデンサも似たようなもので、2個の直列接続はofc純銅電解コンデンサ方式に合わない。電源のofc純銅電解コンデンサとネットワーク等のofc純銅交流電解コンデンサの両輪で、最終章の音は出来上がる。

2012295+b電源の高圧用ofc純銅電解コンデンサの製作は若干難しいが、dcsエルガーのカップリングコンデンサやネットワークのコンデンサのような低い電圧のコンデンサであれば製作は容易で、ofc純銅交流電解コンデンサにすれば、「Duelund Capacitors ofc純銅オイルペーパーコンデンサ」を簡単に凌駕出来る。

2012298x更にです、Duelund 1個のお代で全部のofc純銅交流電解コンデンが出来てしまう朗報であります。まだ288-16g用のコンデンサ1箇所だが、515bや1502へ投入したら凄いことになるのは間違いなし。

2012296この成果は複合技術で、振動力学、素材力学、音色力学の三位一体の結果なのだ。それとミルトさんの次々と繰り出すofc純銅電解コンデンサの新たな製法に脱帽です。「Duelund Capacitors ofc純銅オイルペーパーコンデンサ」には敵いっこない、alrecスピーカシステムの全コンデンサをDuelund に交換すると数十万円の投資になるが、止む無しだった。示唆的は無限の距離を感じないことで、どうせ人様がやっている人間の業だから超えることも可能なはずだ。

20122991気を良くして片っ端からcdを聴く。直ぐにgz37管の日立の電解コンデンサの弊害が暴露されて、ヒリツキを感じてしまう。電源力学の電源が音の源である重大事を改めて突きつけられる。それでも水晶ターゲットの位置(黄色丸印)まで音がせり出してきて、いよいよを予感する。今年最後にはJJ Electronicからvhn3505613 350μf 560vの電解コンデンサが届き、音が決る。次はーcの負バイアス電源にも銅プレートのgz37管とofc純銅電解コンデンサを投入して、半金属の半導体の完全追放に成功する。

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