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2021年1月12日 (火)

整合力学 新しいワインは新しい皮袋~真空管の録音は真空管に返せ

2101121ベンチャーが成功して次なる飛躍はコーポレート・アイデンティティ(corporate identity 略称:CI )となる訳で、何とか能率大学から講師を招いて勉強会を始めた。突き詰めると哲学であり思想であるとなり、どうも子供の頃学んだ聖書の内容に似ており、つい講師に質問してしまった。「この哲学は聖書の一節と同じと思いますが...」「は~、確かにそうかも知れません」いっぺんで高額コンサルタント料の意義を失った。

2101123とゆう訳で、聖書の一節に登場してもらいます。ルカによる福音書5章37~39節です。「37節 また、だれも、新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりはしない。そんなことをすれば、新しいぶどう酒は革袋を破って流れ出し、革袋もだめになる。」この節はオーディオのコトも予言していたなんて、60年の歳月が過ぎて初めて理解した。メインの600vのofc純銅電解コンデンサは未完成だが音色はかなり良く、たまたまファリャの系譜を辿っている内にリビングステレオの60枚組を聴くハメになった。

2101124「38節 新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れねばならない。」自慢のcelloのパフォーマンスからコルトレーンもガボール・ザボも全く上手く再現できなかった。これが38節の意味だった。現在の半金属のopampで録音された音色は繊細極まりないが、痩せる新しい音はcelloのパフォーマンスが似合い、1950年代の金属真空管で録音された分厚い音色は銅プレートのgm70管アンプが似合うとゆうこと。だからどっちが正しいかではなくて、ワインが新しいか古いかで決めることなのだ。

2101125「39節 また、古いぶどう酒を飲めば、だれも新しいものを欲しがらない。『古いものの方がよい』と言うのである。」しかし39節で結論がつき「古いワインの方が良い」と聖書はおっしゃり、リビングステレオ録音と銅プレートgm70管アンプの勝ちとな。リビングステレオの60枚組は「どうせ安物でたいしたこたあない!」と高を括っていた。それは高慢な態度でcdに身分の差など無く、あるとすれば差別したがる我に非ありだな。

2101122デナリオン銀貨にはローマ皇帝の肖像が刻印されており「カエサルのものはカエサルに返せ」から、「真空管で録音したものは真空管に返せ」で答えは出た。リビングステレオの60枚組みは聴いた瞬間レンジは狭いと感ずるが、それよりも分厚く音色豊かで聴いていて心地よい。オーディオの進化の過程において、cdがモノによって上手く鳴ったり、鳴らなかったり。「オーディオ装置が良くなれば全部良く鳴るも間違いである」これが今回の探求で明確になり、同時に全てを無理して上手く鳴らす必要も無い。

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