« Gabor Szabo Dreams Ebalunga!!! ebl-003cdとebl-003lpの詳報 | トップページ | 反戦絵画とjazzと弘田三枝子さんと »

2021年2月 3日 (水)

密度力学 見えないものは音束密度と磁束密度

2102031トランスだけ銅プレートgm70管パワーアンプの再組み立てが終わった。中学以来メガネになり、しかし何十年も0.4より悪くなったこともない。儀式でメガネを掛けて見えない音束密度を見る。お店を開店したした時はクレルのksa50と銀線で、若旦那曰く「洞窟から音が出ているようだ」一生懸命洞窟を見たが見えない。転機は真空管アンプに戻った時からで、音束が少しづつ見え始めた。今は完全に音束密度が見えるようになり、直ぐに改良カイゼンが良い方向か悪い方向か分かるようになった。銅プレートgm70管パワーアンプの音束密度は最強で、エヴァンスのピース・ピースはこれでもかと美しい音色、コルトレーンのクル・セ・ママはmonoだが狂気の音散り、ガボール・ザボのスペースはボストンまで行って見えなかったjazzワークショップが見える。

2102033音束密度は見えるまでに何年も何十年も掛ってしまった。何年も掛かったのでは困るのが磁束密度で、連日ウンウンしている。電気電子回路はオシロスコープや各種測定器が完備されて見える化が進んで、たいていは問題点が暴露される。磁気回路も見える化が出来ていると思ったがまるでダメ。磁場測定用のガウスメータを2台購入した。偶然だが2個が別々なメーカになってしまい、返ってこれで良かった。別なキャラの2台で測定して値がほぼ一致していれば正しい磁場で、1台だけでは中華のこともありガウスメータを疑ってしまう。2台はほぼ同じ値で磁場測定は出来るようになった。しかし見える化の道具はこれだけです。

2102032この純鉄の塊(180kg)の中を磁束が通り、外から見ただけでは皆目見当が付かない。当初はガウスメータの磁気センサーを差し込めるΦ5mmの穴を開けて突っ込めば、磁束が測定できると踏んだ。鉄の深穴開けは簡単には出来ないから、あまり現実的ではないのだが。

2012126_20210203044901組み立て用でm10位のボルト穴が開いており、そこへガウスメータのセンサー部を突っ込んでみた。磁束は見事に穴を逃げながら鉄中を流れて、穴には漏れ磁場しか発生せず、この方法では測定出来ないコトが分かった。さて、見えないものを見る...このプロセスは音束密度と同じで、見えるように推論する作業になり、ひたすら純鉄の塊を見ている。あこれですね~、スピーカの後に付いている磁石を励磁型にした巨大なもので10kw、これに直径2mのコーン紙を付ければ位置帰還もあるから300hzまではmfbのリニアモーションをする。

|

« Gabor Szabo Dreams Ebalunga!!! ebl-003cdとebl-003lpの詳報 | トップページ | 反戦絵画とjazzと弘田三枝子さんと »