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2021年2月11日 (木)

音色力学 dcs Elgar DAコンバータ回路真空管化手法1

2102071x2017年5月のニュースではもう古いのですが、dCSのVivaldi DACを内蔵したSACDトランスポート「Vivaldi Transport」の金メッキ品は、なんと1,200万円もする。販売数が少ないものだからハイエンドオーディオの高額は天井知らずとなり、昔の手作りオーディオマニアから益々遊離していく。もし仮に、この1,200万円が手に入ったとしたも、怖くてdcsエルガーのようにズタズタには改造は出来ないから、手足をもがれたも同然となる。

2102072そこでズタズタに改造出来るdcsエルガーの再登場です。daコンバータの製作は長いが、とてもじゃあないがdcsエルガーには勝てない。その勝てない理由はデジタル側にありで、daコンバータの場合デジタルの音が良くなければ全体に音は良くならない。「デジタルはデータだから音質には関係ない!」と言われる御仁も多いが、フィボクリスタル半球体cdの音を聴けば「デジタルが音を決めている!」と直ぐに気付く。

2102076それを理解したのがcelloのR-dacで、トム・コランジェロがオーディオスイートのベストなアナログ基板を持ち込んだが、デジタル側はアポジーエレがやったフツーのチップセット(pcm63等)だったから、dcsに勝てなかった。dcsの5bitリングdacを超えるデジタル処理は当分出てきそうにも無い。あんぷおやじ流儀も最近まで、デジタルなんか音質に関係無い、アナログで音質を決めているのだからとi/v変換に真空管を持ち込んだりしていたが、何ともならなかった。

2102073しかし今更デジタルフィルターの開発は無理、従来通りのアナログをいじるしかない。dcsエルガーを第1次と2次で電源を強化して、今回は電源力学から真空管に登場してもらい、第3次で電源を銅プレートの整流管化する。画像の±15v電源がofc純銅トロイダルチョークコイルとトランス、銅プレートのgz37管とofc純銅電解コンデンサ、で武装すれば、電源が音を出している理屈から真空管の音色となり、何だか凄そう。

2102075そりゃあそうでしょうよ、1個150円の3端子レギュレータで作っていたアナログ電源が巨大な電源ユニットになるのだから、大きさだけは凄い。画像のΦ350mmトロイダルはチョークコイルで2個要る。gz37管で±15vの電源の可能性は既に実験済み。複数の電源を内蔵したdaコンバータシステムにおいて、±15v電源の立ち上がりが真空管によって遅れ、弊害が起きないかdcsエルガーの過度現象を調査しなければならない。

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