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2021年7月31日 (土)

振動力学 驚異の水晶砂防振構造 オルトフォンSPU Gold Reference の巻き

Spu0三保のショットバークレイドルの店主が朝一番お店を訪ねてくる。虎の子のオルトフォンSPU Gold Referenceカートリッジのカンチレバーを曲げてしまい、修理に出したら見事に水晶砂が抜かれてしまったと言う。途端に音がつまらなくなり「水晶砂がなんとかなりませんか?」でした。金田式の時代にdenonのdl-103のボディを削ったり、鉛板や水晶板を挟んだりしたが、駄耳のわれ等には「別に」だった。所がspuやemtのカートリッジエレメントを水晶砂で覆ったら、とんでもなく音楽が躍動して次元が違った。現存する最強の防振構造だが、まあほとんどの御仁が信用しない。

2107301一時販売されていた水晶砂は除霊用とか御清め用とかで、相当に妖しい存在で真っ当な御仁ならば興味すら持たない。妖しいと言えば、sbsの女子アナで今はtv出演の無くなった彼女が取材にみえた時、水晶粒を見せたら開口一番「妖しい」だった。そこでエヴァンスのピース・ピースを聴かせたら目を輝かしていた。今の時代「妖しい」だらけだが、水晶砂の威力は妖しさを超越して魔法としか言いようがない。

Spu1クレイドルのオルトフォンSPU Gold Referenceカートリッジはあんぷおやじが譲ったモノで、jazzにはうってつけの良いカートリッジです。水晶砂の充填はカバーのネジを外して逆さまにして満タンに充填すれば完了で誰にでも出来る。但し水晶砂から微塵は取り除いておかないと微塵が舞い、繊細な機構部だから注意がいる。

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2021年7月29日 (木)

基礎技術と応用技術

2107271コロナワクチンの開発者は40年もの間、基礎研究に明け暮れたらしい。こっちも高校からアンプの研究をやっているから50年も過ぎて年数だけは長いが、たいした成果は無い。アンプを作るのは応用技術で、真空管の研究が基礎技術になる。更に真空管の素材たる、銅やタングステンの研究が本来の基礎技術になる。よって我等はアプリケーションエンジニアで長年ロボットの開発をやっていたが、その域を出ない。

2xxところがそれだけで終わると開発研究者たる成果は無く、後悔だけが残る。そこでアンプの素材たるトランスやチョークコイルの研究を開始したが、磁気回路は結構難しく何十年もの研究が必要な領域と気付いたが、もう先が無い。そこへk工業のm氏からの依頼は磁気回路の基礎技術となり日々研究に没頭しているが、分からないことだらけで閉口している。今問題はΦ310mmのコイルのインダクタンスで、簡単にみえるコイルのインダクタンスでも奥が深く、計算と実測の繰り返しです。

2107272_20210729062901インダクタンスはリアクタンスで抵抗勢力だから電流を跳ね返し、高速駆動では時間遅れ(赤丸の対する青丸)を生じて追従できない。また電流を減少させると減少させまいと蓄積エネルギーから電流を発する、などなど。コイルのインダクタンス1つをとっても中々手強いですぞ。

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2021年7月27日 (火)

コロナ危機とブログ再開

2107272

久し振りはブログの書き方すら忘れてしまい往生している。静岡県はワクチンの接種率が最下位に近く「一体何時になるのだい?」と嘆いていたが漸く終わった。ベネチアンマスクは10年前にイタリア紀行した時の土産で、カラスの口ばしみたいな気持ちの悪いマスクもあったが流石に土産には出来ない。ガイドさんの説明でペスト大流行の時の薬草を入れる口ばしと聞けば納得で、しかし「ふーん」と他人事のように聞き流したていたが、10年経ったら恐ろしいコトになったものだ。

2107273会社を経営していた時の予算は必ず5%や10%の右肩上がりで組むもので、リーマンショックやコロナ危機など登場する訳が無い。だが現実は次々と無理難題が降りかかり経営陣、いや人類が試されており筋書きの無いドラマが展開している。こっちはとうにリタイア組みで経営の心配など皆無だが、ローマのサン ルイージ デイ フランチェージ教会のカラヴァッジョ(Michelangelo Merisi da Caravaggio)の3部作「聖マタイの召し出し」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」が見れないコトが実に痛い。

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