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2021年8月29日 (日)

温故知新力学 Vintage Western Electric 7A Amplifier 1920s の現代版考

2108282ミケランジェロもダ・ヴィンチも芸術家だから同じものを作ろうとは思わない。それに発注者の意向も無視して勝手にやる。amp工房もどちらかと言うと芸術の芸の世界だ直ぐに飽きてしまい、同じものは2度と作れない。しまった、オーディオ禍だ~!と嘆いても、コルトレーンを聴かない訳にはいかない。そこで思案...ネットからWestern Electric 7A Amplifierの1920年代モノが出てきた。14万弱で買えて瞬間欲しい!と思うがコレクションにしかならないので行動には移さない。

2108280そうか!同じでないプッシュプルアンプにすれば良いのだ。7aの回路は図の通りで真空管とトランスしかない究極のアンプ。このことについてウエスタンエレクトリック・ヒストリーでは「Flawless design, no hum, no resistor noise, no capacitor blocking. This is one of my favourite Western Electric amplifier design. At the days when it was made the components was not a thing to brag about, but keep in mind that this was a repeater amplifier – made for telephone communication. Build it today with high quality tubes and transformers and you will have a top class amplifier. Western Electric was a sub-division under the Bell lab」赤文字のような真実が書いてある。そうなんです、良質なトランスと良質な真空管が手に入れば、これを超えるアンプは無い。

2108281 実はこれには伏線がある。凄い音や練りこまれた音は有名何処で何度も聴いているが、上海駿河屋さんの狂気のjazz音は唯一無にで他では決して聴けない。だからハイエンド連中は理解できない問答無用。その原動力は巨大な特注のプッシュプルアウトプットトランにありと睨んでいる。

2108283コルトレーンのクル・セ・ママを狂気に再生するならばバカチカラが必要で、シングルアンプの限界はもう見えていた。どうせ破壊したトランスだけアンプだから、プッシュプルの実験をしたろ。プッシュプルのトランスはdc電流が相殺で流れないから磁気飽和は起きず楽、まあ素人細工は結合精度が上がらないから歪みは出易い。しかしです、celloのパフォーマンスの歪み0.025%だってあの音だから、歪みなんかは豪快に無視しよう、とゆうコトで構想を始めます。

 

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