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2021年8月14日 (土)

ガラケーとガラパゴスウチワサボテン

2108123_20210812172801過日ラルフローレンへ買い物に出かけたら、今後は全てラインで情報の提供やバーゲンを知らせるとあり、家人はすっかり落ち込んでしまった。こっちはネットショップやメルカリでラルフは買えるから意に介さないが、全く面倒な時代になったものだ。早速家人の命令を受けてスマホショップへ出向いた。家人は嬉々として販売員の説明を聞いていたが、こっちは暇だから近くの店員さんを捉まえて画像のガラケーを見せた。すると「こんなガラケー見たこと無い!」とたまげていた。声を掛けたのか、大勢見に来て珍しい最古のガラケーみたいな扱いを受けた。

2108121こちらのウチワサボテンは学名「Opuntia echios var gigantea」で、和名は「ガラパゴスウチワサボテン,ギガンティア」となり、それのオリジナル純粋株で日本には数本しかない貴重品です。南米エクアドル領ガラパゴス諸島にあるサンタ・クルス島にはチャールズ・ダーウイン研究所がある。その入り口に植えてあるギガンティア(下画像の黄色丸印、出展:wikipedia)を見れば、オリジナル純粋株は同じ種類であることが分かる。

2108122_20210812174501あ!この話ではない。ガラケーは大いに結構、鎖国した江戸の浮世絵はゴッホやゴーギャンを唸らせ、東洋の神秘の国となった。発明、開発も鎖国ならば独自のモノが生まれるが、スマホの妖しい何者かによる支配下の時代は情報超過多で、金太郎飴のようなモノが溢れる。鎖国は現実的に無理な話だが、少なくとも発明者、開発者の精神はガラパゴス諸島化しておいた方がよろしいようで。

2108124_20210815005601余談だが、
amp工房のギガンティアには接木の細工がしてある。その強靭な接木の台木はヨコノステレ・ウチワサボテンでマイナスの気温にも十分耐え、サンタ・クルス島より寒い清水の地でも露地植え可能となった。何十年後、いや100年以上後には画像のようなガラパゴスが出現するはず...

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