染色力学 断捨離の失敗
少し前までは日本のインパクト21とかナイガイがラルフローレンと提携して、デザインの良い衣料を作っていた。最近はどこで作っているのか分からないが、デザインが気入らずジャスト・ルッキングが多い。家人は体型変化に合わせてラルフローレンを購入し溜め込むが、あんぷおやじ流儀は服に体型を合わせるヤセ我慢方式だから、これまたどんどん溜まる。画像は昔購入したハーフパンツ、今はベージュとか黄土色は着ないから「目立った傷や汚れなし」の上物を、断捨離だ~!とゴミ箱へ放り込んだ。
放り込んだが又取り出した。思いついた、そうだ染めたる!早速アマゾンにある染色キット「PAC FABRIC DYE 繊維用染料 col.03 スーパーブラック 色止め剤付き、価格1,100円、送料無料」を購入した。染め直し用やカラーも沢山あるが下地の色が問題で、どんな色でもとはいかない。とゆうコトでベージュより遥かに強力なスーパーブラックにした。
これが染め終わった元ベージュのハーフパンツ、染めムラも無く見事な黒の仕上がりでしょう。元々「目立った傷や汚れなし」だから新品風に蘇った。しかしそんなにウマい話など無く、随分失敗しておるのです。肝心要のラルフローレンのポロ刺繍は染めても染まりにくい化繊糸が多く、若干色を被っても文様はしっかりと残ります。染色力学を誇れば、又しても断捨離の失敗でした。
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