« 測定力学 コイルのインダクタンス測定 | トップページ | レゾナンス力学 共振駆動の魔法 »

2021年8月 4日 (水)

運動力学 より大出力を...

2108041IS F(アイエス・エフ、Lexus IS F)にオーリンズのサス、マフラーはスルガspeedにしてエアーインテークはlemsのチタンで武装すれば、標準の430馬力に対して10馬力アップのモンスターマシン。意気揚々と乗っていたが440馬力を生かす場所などサーキット以外に何処にも無く、1年で車屋次男坊へ返した。コロナ禍で日々ザワザワしていており、もうすっかり忘れてしまった大出力な車でした。大きいとか大出力とかの形容詞はオーディオも一緒で、最後は持て余してしまい、しかし幾つになっても懲りない。

2108042大出力と言えばアムクロンのmacro-tech 5002vz、k工業m氏の依頼でとりあえずの駆動アンプで導入した。ヤフオクに安価で出ていたため飛びついたが、電源が200v仕様とは出品者も知らずで、まともに動作するのにエラい時間が掛ってしまった。しかし凄いアンプでコイルインダクタンスが300μh程度では80aもの電流出力があり、こんな凄いアンプは世界中にこれしかない。その根拠はインピーダンス1Ωでは5kw近い出力がスペックにはある。出力トランジスタはパフォーマンスに近似だし、電源を音質強化すればハイエンドアンプになる。しかしです、これでも未だ足りない。

2108043一体どのくらい要るのかね?と設計を進めれば10,000n(ニュートン)で推力定数が50n/aだから200aもの電流が必要で、電力で12kw程度となる。推力定数の50n/aは驚くほど効率は悪いが、モータ設計では未だ素人細工の域を出ていない。それにしてもmacro-tech 5002vzがアナログアンプであることは信じ難いが、流石に12kwではデジタルアンプにするしか方法が無いのだ。そこで15年前のプリウスモータを回した時のpwmamp図面を引っ張り出した。これのipmを300aにすれば大出力は可能となる。

|

« 測定力学 コイルのインダクタンス測定 | トップページ | レゾナンス力学 共振駆動の魔法 »