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2021年9月 9日 (木)

妄想力学 可飽和リアクトル整流器

21090811政治や時事が動く時は、大なる力が作用して強烈な印象操作が行われよう。今は妄想が激しく渦巻いており、何が真実か?何が虚か?こっちは常に妄想だらけで、日々はスリリングなりです。どうにもこうにも、Scan-Speak 15W/8530K00システムの半金属の半導体の音には閉口する。gm70管銅プレート、gz37整流管銅プレートの銅の音色に親しんだ耳がやられ、銅の音色に馴染むとはげに恐ろしやです。

210908x3ルテニウム振動式整流器は失敗した訳ではないので、万策尽きた時に再登場願おう。今回は再び磁気増幅器の登場で、またもや東京電気大昭和43年本を読んでいる。大学の参考書にしては分かり易く書いてある。時代が時代だから難解な行列式など一切無く、四則演算に3角関数に微分積分程度だから数学苦手な我らでも問題なく分かる。

210908x4 磁気増幅器はアンプだと思っていたがscr(サイリスタ)と同じでガックリきた。だから廃れてしまうし、ipmの登場でサイリスタさえも廃れてしまった。確かにサイリスタやトライアックはサイン波1波の位相制御をするから、最大値からの減制御は出来る。これを称して増幅器と呼んだのだ。ならば赤丸印のようにマイナス側を全部取り除けば半波整流になるが、果たして?

12246x_202109081448012019年12月26日エントリーから「増幅器のシリコンsiより鉄や銅の方が音は良いからトランジスタより真空管の方が音が良い訳で、銅だけの方がなお音は良くなる。しかし現存する増幅機構にそれは無い。だから磁気増幅器のようなもので増幅できれば一番よろしく、宿題がまた1つ増えた...」なんだい、この妄想は既に考えていたことか、すっかり忘れていた。

210908x6x妄想を現実にするには地道な努力が必要です。先ずは可飽和リアクトルをスイッチとして作る。Φ350mmスーパーコア1層に目一杯巻いたデータは25hのインダクタンスは取れて、直流抵抗は1.5Ω。これがスイッチの条件で60hzの場合25hでは9.4kΩとなりこれがオフの条件、オンの条件は1.5Ωとなる。この遮断特性に不満があるならば2倍巻いて100hの38kΩ、オンは3Ωとすればよい。スイッチ特性は赤丸間の移動となる。

210908x5電源トランスの2次巻線にこのスイッチ回路を入れて半波整流動作させる。全波整流ならば電源トランスは2個で出来る。問題は可飽和リアクトルのスーパーコアを飽和させるのに、一体どれだけの電流がいるのか?巻き数は?vcmで学習の進んだ磁気回路を更に掘り下げよう。可飽和リアクトル整流器は随分大袈裟な電源だが、トロイダルコアは埋めて隠したいほど持っているから、心配ご無用とな。

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