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2021年9月 2日 (木)

ステーキの銘店 ステーキハウス・ルセール

210902120何年か振りに清水区にあるステーキの銘店ルセール さんへランチに出向いた。佇まいは以前と何も変らず、しかしシェフも違うし、フロア担当の女性も違う。う~ん、まあ声も掛けずに黙して美味しくランチを頂こうか、と決めた。「サラダのドレッシングは?」とその女性から声が飛ぶ。あ、聞き覚えのある声!「もしやs原さん?」「いいえ、s原です」何と20数年の隔たりは、世話になった静岡店のフロアマネージャーの名前すら曖昧になっていた。姉さんと呼んでいた、静岡店のマネージャーだったs原さんが確かにそこに居た。

2109022「ママも居ますよ~」と言う「是非会いたい!」ルセールのママが巴川の川淵で小料理屋串一をやっていた1968年、先輩に連れられて良く通った。その時遅い時間になると鈴与のステーキハウスのシェフをしていた旦那が戻ってくる、50年前からの付き合いなのだ。それから半世紀、それぞれの事情でそれぞれの苦労はしたが、何とか生き延びた。ママが呼んだらしくシェフの登場で、旧交を温めた。ママの一言「あんぷおやじさんのことは聞いていましたよ、どうしているかなと心配してました...」

2109023何だか胸が熱くなり旨いステーキはもう食べられない。シェフも体調を崩されたようで一回り小型になっていたが、相変わらず話術巧みですっかりルセールの美空間はタイムマシンとなり、何十年か前の風景となった。地に財は積んでいないが、知に財を積んだ人の繋がりは、半世紀経った今も不動でありました。シェフの別れ際の言葉「今日は良い日になりそうです」が印象的だった。
胸が一杯で写真撮影など忘れてしまい、画像はルセールさんのホームページから借用です。

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