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2021年10月15日 (金)

Lowther PM6A 騒動記 製作編5

2110146コロナ禍でイタリアへ行けないことは痛手で、カラバッジオを観てもう一度大作に挑戦したい。同じ痛手が一関ベーシーへ行けないことで、正統的jazz喫茶の音をもう一度観ておきたい。jblの2220b4発はガンコな密閉箱に収められている。最初に観た瞬間音を聴かずとも信用した。こっちはjblの4550bkの穴を開けた!塞いだ!で随分苦労して、結果密閉箱にしたから。出来合いのバスレフ箱で何ら疑問を持たずに聴いていれば幸せかも知れない。それにしてもスピーカ箱ほど妖しい存在は無いね。

211014030分で作ったダンボール箱も相当に妖しく、オーディオはとりあえず音は出るから、まあいいか。ローサーはpm2~pm6のユニットを操り複雑なホーン形態を採ったり、バックロードホーンにしている。この手の箱を作るのは無理、それにバックロードホーンは体質的に合わず、pm6も密閉箱にするしかない。

2110142密閉箱にするには容積が必要で大きくなるのが難点。pm6の凄さが分かったからには30分の妖しい箱では気の毒で、1日で出来る仮の箱にしよう。材料は在庫品を使うから紙管はΦ300mm、これでは低音の出しようもなく諦める。もっともpm6のような小口径で低音を出そうとするのも間違い。

2110143紙管の切断は僅かで直ぐ終わり、短い紙管はガムテープをグルグル巻きにして繋ぎ、長さを確保した。ガムテープ如きとなるでしょうが、グランドチャンピョンレースに出ていた生沢徹さんを応援に行った時、クラッシュしたfrpボディをガムテープで補修して走り、その時からガムテープを信用している。

2110144真面目に切るのはmdf板の円盤で、イトノコで切るが相変わらず高速コーナリングの癖のソーイングが抜けず、ステアリングを小刻みに切るため、切断面は左右に振れている。

2110145これで材料の加工は終わり概ね半日作業となる。Φ300mmの紙管とΦ250mmの紙管の隙間に水晶粒を充填させて防振構造を採る。これを超える防振素材のスピーカ箱は存在しない。長さもΦ300mmの紙管は400mmと容積は極端に小さく、仮箱だから良しとする。正式にはΦ400mm位にして長さは800mm~1000mm、これは重そう。

211014750年の歳月を費やし遂にローサーpm6を手にした。ただしpm6にしても年代別に多くの品種があり、1956年登場の角型に限る。角型はpm6の中では構造上一番剛性が高い。そしてローサーpm6は歴史上の銘機に違いないを確信した。しかし歴史を背負うとゆうことは一生ものになり、またしても面倒を引き受けてしまった。

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