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2021年11月17日 (水)

40kwデジタルアンプ開発1

2111141配線図は最低限描いた。面倒だからと試作段階で手抜きをすると、後でとんでもないしっぺい返しが来る。しかし改造ほど面倒な作業は無いくらいで、いっそ新規設計にすれば随分楽になる。などなど、ブツブツ言いながら漸くハードウエアが完成してデバック体制に入った。喫茶室のテーブルに巨大な40kwデジタルアンプが鎮座していたが、測定器類が置けない。ハタッ!と思案したのがいけなかった。

2111161開発室へ持ち込みを考えると凄まじいガラクタ(お宝)の山で、これを片付けなければ無理。1個10kgを超えるトロイダルコアが床が抜けるほど山積みされているし、その片付けに始まり、レイアウトの変更、断捨離と嵌ってしまい、重労働に汗する。

2111162ほーれ、ご覧のように綺麗になった。pwmデジタルアンプは複数の絶縁電源を使うためコモン線が無いに等しい。よって電源分オシロスコープが要る。とりあえず4チャネルのテクトロを2台用意した。

2111163オーディオアンプで重量30kg級は結構あり、それらを良く持ち上げてはレイアウトの変更をやっていたから、気合だ!で40kwpwmを開発室へ入れた。持ってから気付くがこのデジタルアンプが1人で持てる限界なのだ。フツーデジタルアンプは空のダンボール箱のように軽いが、40kwは違う。もっともアナログアンプで40kwを作ろうとしたら無理ですが。

2111165細かい配線を仕上げ、とりあえず低い電圧でハードのチェックを開始する。sh7145cpuボードと三菱のipmはインターフェース基板で接続されているが、位置出し固定の作業は1人で出来ない。次回研修日にs氏に手伝ってもらい固定しよう。難なく三菱のipmは動作してスピーカから音が出た。初物は何があるか分からないから、やれやれです。

2111164このアンプの最大の弱点はipmゲートの手配線で、これはやらないほうがよろしい。今回はこの仮配線で動作確認をして、その後sh7145cpu固定のあかつきには最短になるよう基板化配線をする。大電流ノイズに一番やられ易い重要な部分です。

2111166そもそもが三菱のipm(インテリジェントパワーモジュール、PM300CSD060)インターフェースコネクタの2mmピッチが困る。富士電機のipmは普通で2.54mmピッチとなっている。まあ、ピンコンパチでないから、どっちみち何らかの変換コネクターを作らねばならない。そこで困った時のamazon!2mmピッチのユニバーサル基板を探すと、ありました。これでこの問題は解決です。

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