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2021年11月15日 (月)

Lowther PM6A 試聴記 4

2111151コロナ禍でamp学校を閉鎖して久しい。時間だけは情け容赦なく平等に過ぎ去り、おっとと...ここで止まる訳にはいかない。40kwサーボアンプの開発に没頭しているが、altecのメインシステムの復活をやらねばならない。かくして住職とt-mon君と母君に久し振りに来てもらった。正面に据えていたラスク多用の重量級ラックの引渡しである。そしてにわかLowther PM6A 試聴会と相成った。

2111152問題はカインド・オブ・ブルーのSo Whatの音色で、ソロの演奏順はマイルスからコルトレーンからキャノンボールが2コーラスづつ演奏する。それを、あろうことかキャノンボールにしては音が暗いと感じて、コルトレーンの演奏をミスった。テナーサックスは軽く、アルトは暗く音色が接近してしまった。

2111154ここで枯れ葉のキャノンボールの黄金に輝く演奏を思い出し、音色が全然違う。こっちはハッケンサックのヴァン・ゲルダースタジオ録音で、カインド・オブ・ブルーはコロンビアの豪華なスタジオ録音となる。丸で音色力学とjazzの力感が違う。ヴァン・ゲルダーの録音はworスタジオの分厚さはないにしても、コロンビアより遥かに分厚い。

2111153システムの問題は殆ど無く、カインド・オブ・ブルーのcd本体はcdp-337esdで回転できる最大重量の620gの水晶粒防振構造をとっている。cdそのものはブルー・スペックでもなくただの廉価版cdだから、変なクセは無い。

2111155t-mon君に自慢げにローサーpm6は持っておくべきスピーカの1つと言ったが、ある部分で撤回です。同時にタルローで聴いたコルトレーンとジョニー・ハートマンの音色に違和感を感じて、疑問を持ち続けてきた16年の答えが出た。アンプの問題は気も無く、ローサーpm6の持つ渋さなのだ。佐久間さんの所で聴いたように、amp工房のエセ・タルローpm6も音色が違和感なのだ。キリストの言葉にあるように、新しいワインは新しい袋に、古いワインは古い袋にで、1950年代60年代のアメリカのjazzは、古い袋たるaltecかjblのヴィンテージものとなる。イギリスのローサーpm6は凄いスピーカだが、アメリカには遠い。t-mon君から相談を受けているaltecの次のスピーカも、altecのデカイやつで検討しよう。

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