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2021年12月31日 (金)

2021年オーディオ顛末記

2112301レオナルド・ダ・ヴィンチは無学の徒と言ってはばからない。無学はダ・ヴィンチが家庭環境からアカデミックな教育を受けていないから、若干のコンプレックスから出た言葉と捉える。当時の上流社会ではラテン語がステータスで、独学で相当に勉強したらしい。よって独学の徒と言えて、それは遊学の徒を確実に上回る。あんぷおやじ流儀も独学の徒で、オーディオも、ロボットも絵画も、全部独学なのだ。早い話教わることが嫌いなのだ。

2112313暮れも押し迫った過日、パーカショニストのnakaさんが陣中見舞いに来てくれる。ローサーpm6で聴くパーカッションに唸り「こう鳴らなくちゃあ!」と感心している。本人もミュージシャンで、ラテンバンドでコンガを叩いていたから異様に耳が肥えている。

2112314オーディオの分かれ目は音楽かオーディオ機械かで、その標榜の仕方で結論付いた時、オーディオシステムは大きく変る。どっちが正解かなど無くオーディオ学はそれだけ懐(フトコロ)が深い。それにしてここのcdのキューバサウンドは凄い、残念ながらラテン語は読めないから詳細は分からない。流石のnakaさんも気になり写真を撮っていた。

2112315スガワラさんのsa750談義の時、少し前のページに釘付けになる。某社のパワーアンプは400万円だよね...とんでも無く高いのだが、ん?桁が違った何と4000万円だ!こっちは日立時代からiai時代から今日まで原価計算も業務の内で、早速分析に掛かるが4000万円の根拠が見えない。フェラーリ代のパワーアンプも良い度胸だが、良い音とは関係なくハイエンドは独自の文化の発展を遂げており、需要があるのだからまあいいか。

21123124000万円のパワーアンプでローサーのpm6を鳴らしたら、即座に燃えてしまうに違いない。どうも有学(遊学)の徒の作るアカデミック権化のオーディオは、権威とか象徴的とか音楽を標榜する我らとは違い、フラット12のフェラーリのスーパーファストみたいだ。我らには1.6lのカローラレヴィン(カニンガムcx345シングルアンプ)で十分なのだ。2021年のオーディオ顛末記はラウザーpm6の使いこなしでした。

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2021年12月29日 (水)

老兵は未だ去れない2進法2

仕事2112291最終日にk工業のm氏からtelがある。新技術開発機構の打ち合わせで「正月に悩んでみます!」とm氏は結んだ。四六時中考えることが大事で、しかしこれは何人(なんぴと)にも出来る話ではなくて選ばれし者の才能とも言える。こっちもそのことだけは人後に落ちずで、如何に2進法を10進法に近づけるかは夢にも出てくる。たいていは結論付いた補足の夢で、夜中に店に出てプログラミングすれば何とかなる。3日目に基本動作は動いて、よしこれでいこう。iai時代の相棒のソフトマンは「3日やってダメなロジックは捨ててしまえ!」が口癖で、そのことは胆に命じている。

2112292こちらが50hzの動作波形。上がpwmポートから吐き出した50hzの波形で、周波数カウンターへ入れて周波数モニターをする。勿論sh7145cpuボードには7セグメントのディスプレイが十分な桁数載っているが、老兵は未だ去れない2進法は面倒でディスプレイはやらない。下が16bitのdaコンバ-タから吐き出した電流制御出力で、これで位置決め動作をやる。

2112293超便利は超ヤバくて、ちょっとした電子機器はamazonから中華を買う。昔のデジタル黎明期の教本は周波数カウンターで、良く作ったものだ。KK moon 10MHz周波数計 DIYキット AVR 周波数カウンター AVR周波数シェルカウンターシンモメーター 周波数測定 0.000 001Hz解像度、1,699円はたまげる。しかも翌日に届くのだから泥縄向け。しかし取説は大雑把で組み上がりは結構妖しい。

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2021年12月27日 (月)

一関ベイシーの新型アンプjbl sa750

2112271我が師、ベイシー組ボスの鍋谷弁護士から長文の手紙が届く。こっちは企業人ではなくなり、弁護士を必要としている状況はなくなったが、jazz先輩の関係は相変わらずで頭が上がらない。早速スガワラさん情報を得るため、指令のステレオサウンドを入手した。近所にまともな本屋は無くなり静岡まで買い出しに行かねばならないが、amazonのお陰で居ながらにして注文した翌日に届いて凄い!

2112273トム・メッツガー社長、シリアルナンバー「1」を「ベイシー」に納品!何とも凄い話でコロナ禍のこの時期、アンプを納品に来る社長など考えられない。よっぽどベイシー・スガワラさんに惚れ込んだのだろう。この現場に鍋谷弁護士は潜入していたらしい。

2112272その長文の手紙の中に「残されたのは我々だけになってしまいましたね...こんな訳でスガワラさんは店を開ける気は全くありません。気に入った友達がきた時に備えてシステムを調整し友達と楽しむと決めたようです...」全く持って同感で、jazz喫茶amp工房もベイシーと同期して同じようなコトになっている。残された時間は何を聴くのではなくて「誰と聴く」になった。

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2021年12月25日 (土)

老兵は未だ去れない2進法

2112251今年の研修最終日にm工業s氏は見事に50hzの矩形波を作り上げた。重要なのはどんな手法を取っても結果を出すこと。sh7145 risc cpuのソフトはc言語でしか書かないが、それをあんぷおやじ流儀のアッセンブラで書いたのだから大いに評価できる。同時にこっちでもソフトを組んでいるが、同じ手法で組んだのでは情けない。そこで本格的周波数シンセサイザーを作るべくsh7145のマニュアルを引っ張り出した。最近はマニュアルを出していないから、無理して購入すると20,000円もするらしい。20年以上も苦楽を共にしたマニュアルはボロボロで、テーピング処理で何とか体裁を保つようにした。

2112252ノイマン型コンピュータの欠点は2進法で「いや当たり前のこと」1,2,4,8,16,32,64,128...とネズミ算だから大いに困る。例えば100hzを2進法で割れば50hzになってしまい中間など到底出来ない。常用周波数の200hzまでも1hz単位で可変するにはどうしたら良いのだろうか。画像の2進法タイマーを何とか欺いて、2進法でなくすしかない。よくよく考えたら常に2進法との戦いで、老兵は未だ去れないか...

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2021年12月23日 (木)

ライン禍とお詫び

2112221ラルフローレンの美人女史に「ラインのアプリを入れてください!」とお願いした。「あ~やって、こ~やって、これで許可で良いですね?」と女史に言われて「ようがす!」と訳も分からずokしたのが間違いで、電話帳の全てに「ラインを始めました」が送られた。そんなことはお構い無しに家人はこれで5%割引と嬉々としている。後に旧友やラグビー仲間や、韓国の友人からも「元気?」とラインが入って大慌て。返事も出せずにこの場を借りてお詫びします。
ラインと平坦な発音もラインと発音して、これも嫌いだ。

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2021年12月21日 (火)

インダクタンスの怪2

21122001945年、ダ・ヴィンチはルドヴィーコ・スフォルツァ公からの依頼で、ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂へ最後の晩餐を描いた。スフォルツァ公はパトロンだが煩いことは言わず多分「よきに計らえ~」だったに違いない。こうなるとしめたもので、ダ・ヴィンチはフレスコ手法を取り入れず、勝手に決めて乾いた漆喰へテンペラで描いた。これがさあ大変、描いた翌年位から絵の劣化が始まった。ですから我々が目にする最後の晩餐は、ご覧のように霧の中にぼ~っと浮かんで見える。これが実に良くて、見たくても見せない最後の晩餐の神秘なのだ。

2112201こっちもさあ大変、インダクタンスは神秘で実態を見せない。約1mhのインダクタンスに配線抵抗を0.5Ωとし、100hzの矩形波を印加したltspiceシュミレーションでは、ご覧のようにt=l/rの時定数を持った指数関数で電流が流れる。

2112202ところがvcmの実際の電流波形は画像のようになる。100hz矩形波の電圧波形が黒、電流波形は緑、上のシュミレーションと似ても似つかない。時定数のt=63%に達する時間は約200μsecとなり、インダクタンス1mhのt=2.5msecとは程遠い。この怪、いや神秘現象に推論を立て解決を目指しているがことごとく撃破されてしまい、いささか参っている。

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2021年12月19日 (日)

油絵とSnow Beach

2112160コルトレーンが亡くなった1967年は県の芸術祭へデビューした年で、運良く上位へ入った。この年の大賞は大庭裕輔先生で、後に審査員となられてあんぷおやじを随分引き立ててくれた。タイトルは「地には平和を」で反戦絵画の始まり。主審査員の土方定一先生の評価は「シュールの傾向であるが技術が高い、思想的な意味がよくわかる」とあり、しかしこの技術が高いは全く持って当て嵌まらず、下手だからこそ寝食忘れて夢中で描いた。「貧しきものは幸いなり」と聖書にあるが、技術が無いからこそ努力し現在進行中の新技術開発機構も前へ進む。

2112161時を同じくしてブルックスでネクタイを担当していたラルフローレンが、ワシントンスクエア近くにお店を構えた。これがラルフローレンの始まりで、ファッションに1967とか67の文字が踊るのもそのせいなのだ。1992年、1993年のSnow Beachやスタジアムの復刻盤が、2018年の2月にラルフローレン キャットストリートで抽選で発売され、長蛇の列となった。

2112184こっちは東京が嫌いだし、はなっから出かける意志も無いし、なんだか別世界の出来事に見えていた。それが御殿場のラルフローレンs氏のlo-lifeの薦めで、すっかり嵌ってしまった。更に1992スタジアムシリーズでなくて、Snow Beachシリーズなのだ。その理由にハタッ!と気付いた。そうか油絵を描く時好んで多用している色なんだ。ライフワークは「愚行の輪」でその1作「再生のアイロニー 1972」が研究室に飾ってある。黄色に赤に黒にアメリカの国旗、我ながら納得でした。

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2021年12月17日 (金)

トヨタの底力

2112171ごまかしやインチキがまかり通る政治の世界より、真実しか勝てないテクノロジーの世界が面白い。iai時代に見城先生から「モータで相談したいならば駒ヶ根のw社を尋ねたらいい」と言われ、ボスと駒ヶ根に飛んだ。以来随分長い付き合いになったオーディオモータ界の重鎮n先輩も引退で、もう会社に居ない。n先輩の傑作はteacのa-4010テープデッキとdenon dp-80のエディカレントモータの開発で、後世に足跡を残した。

211217220年近く前になるがn先輩が血気盛んなりし頃、トヨタのプリウスモータのカイゼンの要請を受けて意気揚々と出かけた。暫くしてn先輩に「どうでした?」と聞くと「出る幕は無い!」とエラく落ち込んでいた。章男社長の電気自動車350万台に本気度は?などと訝しがっている御仁も多いが、とんでもない。

21121731997年からプリウス用のモータ、それを駆動するipmモジュール、バッテリの量産を始めており、ハイブリッドを隠れ蓑にした電気自動車を24年間も作り続けている。その間ぼ~っと作っている訳ではなくて例のカイゼンが飛び交った訳で、凄まじい進化を遂げている。電気自動車の主幹はモータ、ipm、バッテリ、24年も先んじているトヨタはキバを隠しているだけ。n先輩はモータ工場を見て恐れをなし、あんぷおやじは画像のipmモジュールを見て恐れをなした。黙して語らなかったが「その電気は誰が作る?」努々章男社長の言葉に惑わされるなかれ。

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2021年12月15日 (水)

LO-LIFE ローライフとスローライフ

2112121御殿場のアウトレットに活気が戻ってきた。歳末の日曜日は立錐も出来ないほどの賑わいで、しかし日本人だけにはたまげる。コロナ禍前は中国人が半分ほど、それに韓国人とインドネシア人?が続き、日本人はチョボチョボ。これが日本人だけでこのありさまで、コロナ禍が終わればどうなるのだろうか?
ラルフローレンのコテコテラルフマンのs氏が移動と聞いて御礼に出かけた。丁度移動の時期で、東京や近郊の路面店からコテコテラルフマンが10人近く移動してきた。上から下までビシッとラルフで決めた未来の幹部候補生は、ラルフーローレンに関してはプロで、何かとアドバイスがもらえて頼もしい。

2112122頼もしいがスノウビーチのスニーカーを履き、リンクスビーチのパーカーでバリバリのlo-lifeスタイルには無反応なのね?1ヵ月半振りにs氏に会うとニコニコしながら「良いですよ、これですこれです、自分もあんぷおやじさんの年齢になったらジャケットとネクタイを捨てて、lo-lifeスタイルです!」まあ、lo-lifeの師匠だから当然と言えば当然だが。ラルフフリークのヒップホップミュージシャン達がニューヨーク・ブロンクスで立ち上げたストリートファッションは自由で、これでスローライフです。

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2021年12月13日 (月)

近所の火災

2112123 5時には朝食で一度自宅に戻る。車を左折させようとしたら近所の常連客が車の窓をドンドン叩いて、大きな声で「火事で通れないよ!」と言う。左折したら消防車だらけで驚いた。食事後は徒歩で店まで出るが、途端に警官から通れませんと言われた。この通りは通勤道路で家から500m、店から300mの住宅密集地の火災で、怖い思いをした。写真撮影は失礼になると望遠で撮影した。テレビ局も来ておりテレビ静岡だった。

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2021年12月11日 (土)

インダクタンスの怪

2112101ルドヴィーコ・スフォルツァ公(Ludovico  Sforza レオナルド・ダ・ヴィンチに最後の晩餐を依頼)が弱かったばっかりにフランス軍に負けて、結果ルーブル美術館にモナ・リザは持っていかれた。同時の膨大な量の手稿も各地へ散らばった。ズタズタに敵をなぎ倒す騎馬戦車も妖しいし、戦車に至っては人力だから動きが悪く亀のようにひっくり返されてしまう。勿論テクノロジーがトロい時代だからルドヴィーコ・スフォルツァ公を煙に巻くには十分だったに違いない。発明発見の過程には常にこの妖しい、怪しいが付きまとい胆に命じている。スフォルツァ城の見学は通り一遍で、核心に触れていないからつまらなかった。ダ・ヴィンチが居たのだから丁寧な見学を望みたい。

2112102こっちも相当に妖しくウンウンしている。インダクタンス270μhに300hzの周波数を印加すればltspiceシュミレータのように、インダクタンス成分と抵抗成分により遅れ角度が定まり遅れる。

2112203こちらが実際の波形だが、位相遅れは殆ど無い。鉄芯入りインダクタンスはlcrメータで計測出来ないから、巷で言う電圧降下法で算出している。「アンプ出力36.58v、駆動コイル電流71.3a、z=36.58/71.3=0.51Ω、l=0.51/6.28x300=270μh」この計算式から270μhと出る。シュミレーションより実験が優先するのは当然だが、シュミレータに存在しない現実の隠されたパラメータがあるのだ。この実験画像から見えてくるコトは、インダクタンスがあるようで無い怪なのだ。

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2021年12月 9日 (木)

ダ・ヴィンチ学 40kw、pwmデジタルアンプ転じて5kwリニアアンプとなるか?

2112090ダ・ヴィンチは限りなき自由を求めて限りなき不自由で生涯を終えた。今であれば容易に実現できそうな自由人だが、ルネッサンス期に生きたからこそ天才と言える。歴史を学ぶとゆうことは未来への架け橋で、今頃気付いたのでは遅すぎるが、ロボット工学ではなくて歴史学をやるべきだった。k工業m氏はその歴史学に詳しく、多分次々と生まれるアイディアもその背景があるからで、よくよく考えると只者ではない。

211209140kw、pwmデジタルアンプの開発も佳境だがここで改めてリニアアンプの可能性を探っている。こうゆう時にダ・ヴィンチならどうしたか?を少し考えるようにしている。スイッチングでノイズを撒き散らすpwmデジタルアンプがリニアアンプで可能ならば、電磁気環境においてもよろしい。そこで再び300aのモンスタートランジスタを引きずり出した。

2112092これが案外でくのぼうで、リニアに300aなんか流せる領域などありゃあしない。当たり前の話だがモンスタートランジスタの電力もまた電圧x電流だから、ムリすれば電力破壊する。ここでポイントがモータの駆動電圧を下げることで、モータの設計を見直さなければならない。

2112093電圧が下がればモンスタートランジスタにも活路が開かれる。その手法がbtlアンプで、モータを両サイドからプッシュプル駆動すれば良い。カーオディオはこの典型で、バテリー電圧が12vだからスピーカのインピーダンスも4Ω以下にしてbtl駆動している。ここでダ・ヴィンチ学、何でもできるから未完成の絵画が多くこの状態は少し理解できる。pwmデジタルアンプもリニアアンプも両方できるからまずく、どっちかしか出来なければ結論は直ぐにつき楽なのだ。

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2021年12月 7日 (火)

スマホ記

2112061榛原の矢崎電線へ営業に向かっている折、突然携帯が鳴る。トーランスのボスからで、この時初めてアメリカから携帯へ電話が繋がるコトを知った。要するに、24時間何時如何なる時もヒモ付きに違いない携帯に嫌気がさした。携帯時代以前の出張は社を出てしまえばルンルンで、何処かの電話boxから適当に社へ連絡を入れれば良かった。そうさ良き時代だった。

2112062御殿場のラルフローレンでは会計の度にレジ嬢から「ライン登録で5%の割引です!」と言われ、家人は相当にコンプレックスを感じていた。せがまれてdocomoへ出向いた。とりあえず説明だけ聞いて帰ろうとしていたが、気が付けばスマホをしっかり握らされていた。これで嬉々としたのが家人、ようやく人並みの生活が出来ると安堵し、google chromeと格闘している。こっちは「なんだい、windows10のパソコンじゃあねえか!」と面倒で直ぐに放り出した。オルフィレウスの永久機械にアイザック・ニュートンは「無から有を生むようなものであり得ん!」と言ったそうだが、スマホも似たようなもの。超便利は超不便で、デジタルフィルターに掛ければ無になる。かくしてスマホの電源は切れたまま。

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2021年12月 5日 (日)

pwmデジタルアンプの憂鬱

2112050「二兎を追うものは一兎も得ず」はデジタル状態を表し、我が状態も言う。聖徳太子ならば1度に10人の言葉を聞き、常にアナログ状態にある。いわばサンプリングなど行わず同時に脳が理解できる。コンピュータであればマルチタスクで同時に10人の言葉を聞いているフリをしおり、たいがいは誤魔化されて「聖徳太子みたいじゃん!」となる。エアバス300を動かしているバーテックスも、モトローラ系のpsosも、東大のitronも、windowsも、タスクswの最速は1msecでしかない。我がデジタル状態とは?40kw,pwmデジタルアンプの開発をやって、合間に銅化gm70管アンプ開発をタイムスライスで開発できない憂鬱なのだ。先日もiai時代に随分お世話になった客先のs氏と「もう逆算で何ができるか?だね...」と嘆いた。

2112052pwmデジタルアンプは40kwの大容量だから20khzのスイッチングしか出来ない。このスイッチング速度のipmしか存在しないのだ。動きの挙動に対して50μsec毎しか見れず、50μの間は無視される。「い~や、デジタルアンプはそんなに低速ではなくて数百khzでスイッチングしている、遅い訳がない」のご意見もある。ならば作ってみればいい。200aを数百khzでスイッチングした発熱に耐えられるデバイスは無い。

2112051 k工業m氏プロジェクトも佳境で、ステップが進む度に何とかアナログアンプで動かないか?思案の憂鬱です。アナログアンプであれば50μsecの無視も無くなり、制御プログラミングも容易に出来る。アナログアンプを使い、cpuにsh7286を使えば、位置と電流制御プログラムは300khzのタスクスイッチが可能で、時間遅れが無視できる領域へいける。

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2021年12月 3日 (金)

サンプリングの不思議

2111252丑三つ時雷鳴1発、近くに落ちたらしい。途端に怒涛の雨、シメタ!と思ってcx345シングルアンプのボリュームを上げる。ローサーpm6は音圧を上げれば上げるほど今まで聴いたことのない情報が出てきて、たいがいは音色の若干の不自然さも忘れて魅力に聴き入る。水晶粒防振のcdpにcd盤はレコードのような音になり、44.1khzのサンプリングであることを忘れる。調子に乗ってガンガン聴いていたら明け方雨が上がり、開発室の隣のアパートに音が洩れたに違いないと、慌ててボリュームを下げる。

2112015サンプリング速度がゲインを支配しており、多くをサンプリングしないとゲインは上がらない。ゲインは上がらないと高速応答は出来ない。プリウスモータもdq変換しているに違いないが、この車カーカーと音を出し低速では情けない音が聴こえてサンプリングは相当に遅いと決めたが、車での高速応答は返って邪魔だし、大きな慣性ではそれも実現できない。

2112011ラルフローレンの御殿場に友人が2人できた。1人はファッションモデルのようにスタイル抜群な美人のyさんで、家人と仲良くなった。もう一方は我らがアイビーリーガー時代にやったようなスタイルを、上から下までラルフローレンでコテコテに固めた若者のsさんで、あんぷおやじと仲良くなった。2018年の復刻発売日、キャットストリートに長蛇の列が出来たスノウビーチは、ネットでプレミアが付いて取引されている。

2112012そのsさんが先だってlo-lifeファッションなるものを調べたら、とアドバイスをくれた。表参道やキャットで扱い、御殿場には置いていないアイテムを教えてくれた。ブロンクスだからだいぶマンハッタンの中心地から離れており、ここでヒップホップ系の連中がラルフで上から下までコテコテに固めて流行らせたファッションで、linx-bechとして出ている。その言葉がスノウビーチをサンプリングしたとあり、ラルフに敬意を込めてコピーした「模造品だぜ!」代名詞がサンプリングなのだ。サンプリングとは身の回りにウジャウジャ存在する、不思議な言葉です。

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2021年12月 1日 (水)

創造力学 好奇心、閃き、感、経験則

2111292ダ・ヴィンチを学ぶことは発明や開発の原点になり、本人の天才性もあったのでしょうがが原動力は好奇心に閃きに感「この閃きに感が特に大事」そして経験則からくる創造力なのだ。現代はコンピュータシュミレーションが発達して、それを操れば失敗は少なくなった。なったがそれは創造力とは関係ない話で、創造できないものにいくらスーパーコンピュータがあっても価値を持たない。我らがm氏を軸とした新技術開発機構は遂にブレークスルーした。その原動力たるやまさしくダ・ヴィンチ流儀で、好奇心に閃きに感なのだ。こっちは「もっとチカラを!」とカンナムレースの7,000ccマシンを作っていたら、カローラのレヴィン1600ccで動かしてしまった。m氏は最初からカローラのレヴィンで動かそうと目論んでいたのだから、その感に脱帽です。もっとも今は無き富士スピードウエイの悪名高き45度バンクから酒井さんのカンナム7000ccは飛び出したから、パワーだけでは勝てない絶妙なバランスがある。

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