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2022年1月31日 (月)

音色力学 AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO Made in France no1

2201220昨年はコロナ禍で参加できず、今年はオ・ミクロンのマンボウ直前のタイミングで何とか参加できた焼津市大井川文化会館ミュージコ。書類の提出から入り口での厳密な検査を通っての入場。選曲は中々難しい「ソナチネ第一番op.13-1、カバレフスキー」スタインウエイd274をガンガン叩き殆どフリーキーで、我が家の孫だけがワルツやバラードやノクターンなどのフツーの曲ではない。その1音が出ず...ハラハラしている内に繋がり、他人のお子さんだがつい応援している。

2201221m+aさんの言っていたフランス製オーディオメカの「AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO」(以降メフィスト)は、存在を全く知らなかった。ステレオサウンド誌でもmj無線と実験誌でもgoogle上は検索に引っ掛からない。そこでハイエンド機だからとステレオサウンド誌の分厚い本を何冊も調べたが、見えない。極小の記事では見落としもあるかもしれないが。日本の代理店を探したら「2003 Sound-Link」と出てきたが、現在はもう扱っていない。早い話日本に余り入って来ていない機種で、有名評論家のインプレッションも無いと読んだ。

2201222このmr Pierre LURNE(ピエール・ルーン)なる人物の調査から始めた。「mr Pierre LURNE」は何者ぞ?するとゴールド・ムンドのターンテーブルの開発も手がけた人物とあり、ヨーロッパオーディオ界の重鎮なのだ。こっちはヨーロッパのオーディオ界には疎く初見ですみません。メフィストもそうだが開発した黒のターンテーブルも同じ材質で、これを調べてみた。メタクリラート素材を使っている。「PMMA (Poly Methyl Methacrylate)PMMAアクリル樹脂: 抜群の透明性、水族館の水槽にも使用」これは正確ではないかも知れないが、見るからに黒のアクリル樹脂で、エンビのような濁りは無い。

2201091xまたメフィストのフィリップスcdm9についても訳文で妖しいがこう言っている。「私はフィリップスのエンジニアと協力して、必要なすべての詳細を調べていました。Rene Boonenは、CDM-4とCDM-9を設計したチームに所属し、10年間私たちと一緒にいて、私たちは友達になりました」要するにcdm9の設計者から十分に情報をもらいながら共同で開発したのだから、cdm9を余す所無く使いこなしている。

2201224cdm9はどう見てもブリキ細工で音は良いと思えない。cdm1が良いに決まっているが、旧製品を搭載する訳にはいかない。やむを得ずcdm9をチューニングして使った、としておこう。ポイントは重い蓋「m+aさん曰く」とcd全面を覆うクランパー、ここで振動防止をしている。エソテリックのvrdsでやっているが、スイングアームと全面クランパーの組み合わせは唯一無二の存在と思える。mr Pierre LURNEはある種天才で、素材組み合わせの妙で繊細なcdの防振対策をやりメフィストを完成させたに違いない。m+aさんの所で聴かせてもらえば間違いないのだが...

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