« 機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その3 | トップページ | 機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その5 »

2022年1月17日 (月)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その4

2201151マランツ設計のe氏はオーディオも凄腕で、cd880jを使いアキュフェーズのアンプで難物のb&wスピーカを見事に鳴らしていた。この時マランツベルギー製のcd880jがno1の音と教わった。メーカの設計者が言うのだから間違いない。そうだよな、スイングアームの実験を行うのだからマランツのcd880jでやろう、確かあったはずだが...シマッタ!今流行の断捨離で、壊れた2台のcd880jは既にcd墓場に野積みだ。ここにはcdpの実験で使用した残骸が10数台も置いてある。

2201152調べると戸外に置いた割には案外無事、2台から使えそうな部分を寄せ集めてスイングアーム実験機を作ることにした。先ずはcdトレイやドライブユニットを取り外す。当時、マランツ設計のe氏に回路図を探してもらったが古すぎて無かった。よって作業は手探りになり慎重にやる。

2201153解体するとこうなる。cdのクランパー機構は後で押し圧の荷重を測定するため、丁寧に分解する。

2201154これでcdm1-mkⅡが姿を表した。cdドライブユニットを固定していた樹脂整形品も、硬質で中々良い。

2201155こちらがトラキングサーボ制御基板。どこまでの回路が入っているかは不明だがゲイン調整用のボリュームが2個確認できた。全くcdを読まない場合にはこのボリューム調整を行う。

2201156こちらがcdm1-mkⅡcdドライブユニットの裏側。ポリミド基板のフレキシブルケーブルも1本だけだから処理し易い。ソニーのリニアモータを使ったリニア駆動のロボットを見ているから、スイングアーム駆動はチャチで頼りない。下側の黒い樹脂はスピンドルモータのラジアル軸受け。これが樹脂製などもっての外、金属にすべきだが水晶粒防振するから何もしない。

2201157cdm1-mkⅡの表面側。アルミダイキャストのトッププレートに金属加工のターンテーブル、初期はこのように高剛性で且つコスト高に作られている。水晶粒防振構造化はこのcdドライブユニットをどれだけ水晶粒に埋没させるかになり、防振効果がまるで違い情報量に差が出る。今回は実験だからやらないが、cdドライブユニットの底面に鉄の重量物を付けて、地球に重力アースさせる必要がある。

|

« 機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その3 | トップページ | 機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その5 »