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2022年2月24日 (木)

音色力学 AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO Made in France no13

2202131ローサーpm6システムもここに極まりです。1968年に無線と実験別冊からpm6の音が聴こえてきたが、それを遥かに上回る現実に、あながちオーディオ誌から音を聴き出す特技も捨てたもんじゃあない。ローサーpm6がカラバッジオのようになったのは誰が何と言おうと遷移金属の真空管のチカラで、半金属のシリコンではダメです。ですが、悪魔のcdpメフィストはそのダメを救ってしまうチカラを備えている。それでもです、最終的には真空管の音色に尽きる。

22202133カラバッジオ風になったものだから思い切ってコルトレーンの至宝クル・セ・ママをかける。「あ!こんなのコルトレーンじゃあねえや...」で、あえなく沈没です。誰が悪い訳でもなく、altecのメインシステムでコルトレーン魂を空中に放出していたものが、ローサーpm6では無理なのだ。1950年代、60年代の真空管jazzを再現するならば、ヴィンテージもんのaltecやjblの大型システムでなければ、無理です。

2202134cdの再生装置は諸般の情勢を考えると究極が出来たと思う。まあ、コルトレーンが聴けないのは残念だがね。早い所メインのaltecシステムを生かさねばならない。音の目標がメフィストによって出来たが、果たしてレコードでどこまで迫ることが出来るのだろうか?レコードではcdほど情報は出ないが、真空管ampex350と真空管ウエストレックスで作られたレキシントン盤の分厚い音はメフィストでも無理、ですからここが唯一レコードの残された音になる。

2202135blp4003は音の分厚いオリジナル盤を持っている。そのcdのrvg盤、天国のヴァン・ゲルダーさんに聞きたいのは「自分で真空管ampex300,350で分厚い録音しておいて、なんでrvgリマスター盤は音が厚くないのでしょうか?」1曲目のモーニンをかけると分厚くはないが聴いたことのない音が出て、大いにたまげた。なにやらブツブツ聞こえたので「はーい!」と大きな声を出し、お店の入り口へ向かう。コロナ禍で完全休業中で誰も来る訳が無い。アート・ブレイキーはドラミングでブツブツ言う、それがあんまり鮮明で勘違いしたメフィストでした。

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