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2022年2月28日 (月)

音色力学 gm70管銅式パワーアンプ 1

2202271x仮に、テンポラリーのcx345シングルアンプで団塊最後のヤセ我慢が終わったとしても、真空管jazzの音質は十分な状態にある。あるが、膨大に在庫した巨大なトロイダルコアや水晶粒やgm70管をどうする。とゆう訳で音色力学のgm70管銅式パワーアンプの製作に入る。週末2晩も徹夜すれば出来てしまうと楽観論、そうすれば直ぐに最終章の音が聴ける。かくして徹夜で始めるが、早速30kgを超える出力トランスと紙管の間に指を挟み出血、途端に挫けて徹夜は止めにした。翌日padovaの店主に報告すると「それははなっから無謀とゆうもの」と厳しい指摘。

2202272作業はgm70管銅式パワーアンプの筐体の製作から入る。既に何台もの水晶粒防振構造のアンプを作っているため沢山の残骸が残っており、それを整備して使うことにした。アンプ作りのスタートがハンマーとノミを使い凸部のmdf材を削り取る作業で、これならば電子工学の知識など必要ないし、器用不器用にも関係なく誰にでも出来る。難しいことが大嫌いなあんぷおやじ流儀は、高度とされているものを大衆レベルに昇華させる。これが小型ロボットインテリジェントアクチェータをヒットさせた極意。

2202273こちらが勢ぞろいしたアンプの筐体群で、左2個がΦ400mmの出力トランス用、その隣がgm70管アンプ部、右端が電源部となる。今回は既にあるもので全てをまかない、ビタ1文も出さないぞ、と決めた。

2202274水晶粒防振ofc純銅トロイダルトランスの最初はチョークコイルの整備から入る。満身創痍(美しくない)のこのチョークコイルは、カルダスケーブルの余りモノを繋ぎ合わせて2層巻いてある。台湾出張の折、カルダス部品のアジア地区総代理店を見つけてカルダスケーブルを購入した所からケーブル革命が起き、その基点となったケーブルもこれに最後の奉仕をしている。

2202275その台湾で購入したカルダスケーブルの拡大画像。台湾から持ち帰ったが使う事無く放置しておいた。デノンのエンジニアのk野氏が打ち合わせで来社した折「あんぷおやじさ~ん、このケーブルは凄いぜ!」と興奮気味に教えてくれた。途端に道が開け、このケーブルはヒボナッチ数列で作られていると知り、水晶粒防振の決め手ヒボクリスタルの考案へと繋がる。すべからく優先すべきは、モノマネをしない、人様と同じことはやらない、常に社会常識に対するアンチテーゼを基本にする。これも小型ロボットインテリジェントアクチェータをヒットさせた極意。

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