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2022年4月29日 (金)

音色力学 AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO Made in France no18

2204281メフィストの予備機としてcdm9を遊ばしておくのも勿体ない話で、水晶粒防振構造化して音の良し悪しを鬼耳のお2人に判断してもらい、メフィストの謎解きの手掛かりを得たい。その後判明したが、kodakのpcd-855は巷で音の良い隠れた名機と評判らしい。い~やしかし、ジャンク品で1000円~5000円で買えるpcd-855に凄い音など出せる訳が無い。もしそんな事が起きればスチューダーのd730を初めハイエンド機を常用していた我等は、一体どうなるのだ?とゆうコトで、pcd-855から挑戦状を叩きつけられたと勝手に決めて、鬼改造をしよう。

2204282先ずはcdm9の改造をする。ガチガチの改造では本末転倒になるから、ここはテンポラリー改造とする。水晶粒が侵入しないようにバルサ材でカバーを作る。バルサ材が適しているとは思えないが、テンポラリーでは加工も楽で良しとする。バルサ材でカバーし切れない箇所は、油粘土で隙間を埋める。

2204283基板は見事な1ボードで構成で美しい。基板の上に載ったトランスにしてもシャシーと結合して、強度を確保してプロとしては当然の仕事。メフィストの基板に直取り付けとは根本的に違う。最低限の高音質化でofc純銅インレットとカルダスのrcaジャックを用意する。

2204284筐体は作るのも面倒で、ソニーのcdp水晶粒防振構造化の残骸がゴロゴロしているので、サイズの合ったもので賄った。リアパネルはacインレットとrcaジャックだけのシンプルな構成になる。

2204285フロントパネルのswや放電管表示器の基板は水晶粒の侵入があると動作不良を起こすため、テープをベタベタ貼って侵入防止の養生をする。音質向上の鬼改造を考えるならばこの部分は無い方が良い。

2204286x1ボードからは電源配線とrca出力配線をofc純銅線で引き出しておく。基板の裏に心臓部が張り付いており、デコーダのsaa7310gp、それに1bitdaコンバータのsaa7321gpでdaコンバータを構成している。回路を改造してデジタル出力を出せば良いが、この状態でどの程度の音質か?の方に興味があるので何もしない。

2204287フロントパネルをネジ止めし筐体がクローズされたことで、あらかじめ水晶粒を高さ20mm位充填しておく。これが重要で基板の下にも水晶粒が充填されて基板全体を水晶粒で包み防振する、これが3次元接触水晶粒防振化の極意です。

2204288筐体へ1ボードとcdm9を入れて僅か6本の配線をすれば完成、何と思いたってから半日で出来てしまいkodak pcd-855の構造の素晴らしさに感心した。今回はメフィストの謎解きを目的の改造だが、この手法で案外いけるかも。

2204289全体に水晶粒を充填しcdm9の位置出し「前後左右に水平」をすれば全て完了。トレイ閉端のリミットスイッチは短絡しぱなっしにしておく。これで通電してプレイすると全く問題なく動作した。cdクランパーが少々問題、cdm9用のクランパーとして売り出されていたアルミ製は、スピンドルモータの回転で飛び出してしまい不良品、名誉の為に銘柄は明かさない。仕方がないのでpcd-855のクランパーを取り出し使ってみた。これは磁石でスピンドルのcd受け台と結合できて上手く回った。勿論amp工房製の水晶粒防振構造スタビライザは重いから飛び出さず、問題なく動く。試聴に際し、amp工房のオーディオシステムは既に規格外で接続できないので、この評価はハイエンド機を多く扱っているm+aさんにお願いした。

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