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2022年5月19日 (木)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9でAUDIOMECA MEPHISTOの謎解き2

2205101cdm9を搭載したpcd-855とpcd-5855のデコーダlsiはsaa7310gpで、出力はi2sシリアルバスとなっている。その仕様はrch、lchの識別がLRCLKで1ライン、16bit~24bitデータがSDATAで1ライン、同期クロックがSCLKで1ライン、と3ライン式となっており、更に4倍のマスタークロックも必要となる。同期クロックはcdのサンプリング速度44.1khzの64倍のクロックで2.822mhzとなる。またこれの4倍がマスタークロックで11.288mhz、確かにcdp-855の基板には11.288mhzのxtalが搭載されて、理屈は合う。

2205102デジタル出力を出すには、デコーダのsaa7310gpから出た3ラインをDIT4192 192kHz Digital Audio Transmitterへ入力して、s/pdifに変換する。DIT4192はマスタークロックの必要があり、これはsaa7310gpのマスタークロックと完全に同じにする必要があり、11.288mhzにバッファを入れて横取りする。

2205104あれやこれやDIT4192を使いこなす準備をしている。ふと pcd-5855の基板を観察すると、何とデジタル出力用のパターンまで準備されているではないか。シメタ!これで出力コネクターだけ付ければデジタル出力を出せる、と思ったがi2s~s/pdif変換のicがadoc(オーディオデンジタル出力コントロール、赤丸印)とシルク印刷だけで肝心のicが搭載されていない。その他にもこの基板は万能基板の如きで素晴らしいが、如何せん回路図が無いから手は付けられない、残念!

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